ファンタスティック吉田を読んでくださっている皆様本当にありがとうございます。
どうも、みろくです。
よく役者さんが「役に憑依されて、撮影が終わっても私生活にキャラクターを引きずってしまった」という話をされているのを見かけますよね。客観的に見ている時は「一流のプロはすごいな」なんてどこか他人事のように思っていたのですが……。
白状します。
今、まさに私がその状態になっています。
この小説を執筆しているとき、私は吉田の脳内に入り込み、彼の目で世界を見、彼の感情で言葉を紡いでいます。ここまでは、いわゆる「作家の集中状態」です。
本当のファンタスティック(?)は、ここから始まります。
パソコンを閉じ、1話分の執筆を終えた直後。
終わったはずなのに、私の脳内から「吉田」が消えてくれないのです。
時間にして、だいたい数時間。
ふとした瞬間の思考のクセ、物事の捉え方、あるいはちょっとした口調のニュアンスまで、気がつくと自分ではなく「吉田」のフィルターがかかっている。
20年間引きこもっていた彼の、あの独特なエネルギーや戸惑いが、リアルな私の日常にじわじわと侵食してきていることに気がつき、やばいと思いました。(やばいっすよね)
「キャラクターが勝手に動き出す」という話はよく聞きますが、私の場合は、キャラクターが私の体を使ってしばらく一服しているような、不思議な感覚です。
魂を削って世界観を作っている分、執筆直後は脳の境界線がガバガバになってしまうのかもしれません。それだけ、私にとって吉田は「ただの紙の上の登場人物」ではなく、確かにそこに生きている男なんだと、自分の奇妙な変化を通して実感しています。
それから、『ファンタスティック吉田』のイメージソングを作ってしまいました。
この曲を聞くとファンタスティックな世界が広がるのではないかと思います。
良かったら聞いてください。
https://youtube.com/watch?v=A1uABQPwYvQ&si=sPd-O8oDIhROtr5O
まだまだ物語は続きますので、読んでない方は是非一度、吉田ワールドを覗いてください!
読んで頂きありがとうございました。