新作エンタメ小説を書き進めています。6万字を超え、そろそろクライマックスに差しかかってきました。盛りあげなければなりませんが、プロットなしで書いているので、どうするか悩みながら進行させています。いままでは書いていて楽しかったけれど、創作の苦しみも忍び寄ってきました。
現代の小説はクライマックスだけでなく、あらゆる部分で隙があってはならないと思います。書き出しはもちろん、そのつづきも、転換点も、クライマックスも、すべてが面白くなければならないのです。
中だるみは許されません。
現代人は忙しく、つまらない小説を読んでいる暇はありません。つまらないと思われたら、容赦なく切られてしまいます。
テレビやゲームやネットが登場する以前の時代は、おそらくじっくりと小説を読んでもらえたでしょう。現代はちがいます。
きびしい時代やなあ。そんなに面白い小説を書くのは、容易ではありません。
三国志短編のアイデアを思いついたので、軽い遊びでそれを書きたいと思ったりしますが、長編を書くのが優先です。今朝も黙々と長編を書いています。創作はストイックな遊びだなあ。