お読みいただきありがとうございます!
本日「引きこもり令嬢の困った日常」シリーズ4作品目
「引きこもり令嬢の困った日常4~女神の柱時計と怪盗Rからの予告状~ 」が夢中文庫アレッタ様より発売しました!
今回も文月マロ先生がとっても素敵なイラストを描いてくださっています(≧▽≦)
どうぞよろしくお願いいたします。
↓↓作品情報↓↓
タイトル:引きこもり令嬢の困った日常4~女神の柱時計と怪盗Rからの予告状~
出版社 : 夢中文庫 (夢中文庫アレッタ)
発売日 : 2025/12/12
あらすじ:
「カルヴァーレ国の至宝・女神の柱時計を頂戴しに参上します──」
そんな奇妙な予告状が元軍人タッカー子爵の元に届いた。またもやバークレイ刑事に協力することになったエリカは、しぶしぶ調査に同行することに。人生初の汽車に揺られ着いたのは、雪深い山の中、断崖絶壁の上に建つ別荘だった。怪盗が盗むという柱時計は確かに豪華絢爛だけれど、何だか訳ありらしい。加えてこの別荘は売りに出されているようで、エリカたちは3人の購入希望者、子爵、それに使用人たちと和やかに過ごすことになるが……息も凍るようなある朝、事件は絹を引き裂くような悲鳴と共に始まり──。
雪に閉ざされた別荘で、エリカは真実にたどり着けるのか!?
既刊の情報はこちらからどうぞ(kindle unlimitedでも読めます!)
☆引きこもり令嬢の困った日常1~探偵助手もお付き合いも謹んでお断りします!~
あらすじ:
「エリカ・アルドリッチ。殺人容疑で逮捕する!」――不穏な第一声とともにアルドリッチ邸に乗り込んできたのは変わり者と噂の刑事ジョゼフ・バークレイ。エリカのハンカチが殺人現場に残されていたというが、引きこもり令嬢に殺人なんてできるわけがない。事件の内容を聞いたエリカは、巷で流行りの探偵小説を模倣したものではないかと推理する。探偵おたくの家政婦マーサは興味津々。捜査はなぜか無関係なはずのエリカを巻き込んで進められた。――事件を解き明かしていく聡明で凛としたエリカの姿にバークレイ刑事は……!? はやく事件を解決して平穏な引きこもり生活を取り戻したい! 引きこもり令嬢エリカの困った日常が幕を開ける!
☆引きこもり令嬢の困った日常2~名探偵エリカの新たな事件の幕開けは突然に!~
あらすじ:
人気の大衆劇を観に行くため休みをもぎ取ったアルドリッチ家の家政婦マーサの代わりに夕食の買い物に出かけていたエリカは「泥棒!」という悲鳴を耳にする。泥棒らしき男を追いかけて走ってくるのは、ジョゼフ・バークレイ。とある事件でエリカを殺人犯に仕立て上げようとした刑事だ。こちらに向かって逃げてくる泥棒をエリカが難無く捕まえると、お礼がしたいと被害に遭ったご婦人・劇作家のクララ夫人からガーデンパーティーに招待される。引きこもりのエリカは嫌々ながらバークレイ刑事とともに参加するのだが……「きゃあああああ!!」──絹を引き裂くような甲高い悲鳴と、芝の上に倒れる女性。二人は新たな事件に巻き込まれてしまい……?
☆引きこもり令嬢の困った日常3~消えた婚約者と占い師の予言~
あらすじ:
エリカが嫌々参加したパーティーでバークレイ刑事を取り囲む令嬢たちが話題にしていたのはある占い師のことだった。エリカはまったく信じていないが彼の占いは百発百中、確実に当たると話題らしい。数日後、バークレイ刑事がアルドリッチ家にやってくると、行方不明になったパピオン子爵令嬢の捜索に協力してほしいとお願いされる。彼女はパーティー会場で会った、例の占い師に傾倒している令嬢だった。お断り──そう言いかけたエリカだったが「お任せなさい!」と家政婦マーサが引き受けてしまい、またも事件に巻き込まれるはめに。姿を消した令嬢について調べていくうち、彼女は占い師から「殺される」と予言を受けたことがわかり……?
