お読みいただきありがとうございます。
三日月さんかくです。
本日より、新連載『「お前は人間に向いていない」と言われた無表情才女、いっそのこと魔導人形のフリをする』を始めます!
【あらすじ】
才色兼備だけれど無表情でコミュ症なマグノリアは、両親を亡くして以来、後見人である叔父に屋敷を乗っ取られ、虐げられて暮らしてきた。
成人したら叔父一家を追い出すことを夢見ていたが、叔父に従兄との結婚を強要されそうになる。
「お前はそもそも人間に向いていない! 魅力のないお前と結婚してやってもいいと言ってくれた私の息子に泣いて感謝すべきだ!」
このままでは叔父に一生利用されてしまうと思ったマグノリアは、両親が残してくれた爵位と領地を王家に返還し、逃げ出すことにした。
マグノリアは侍女になるつもりでフィンドレイ公爵家に向かう。
しかし、なぜか『子守り用魔導人形』だと勘違いされてしまった……!!?
どうせ人間に向いていないのだから魔導人形のフリをすることにしたマグノリアが、4歳のイセル坊っちゃまをお育てしたり、苦労人の公爵様から愛されたりしつつ、人間だとバレないようにがんばるお話です。(バレる)
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…という感じのお話です!
今回はタイトルでヒーローを明言していないのですが、苦労人公爵のテオドールがヒーローです。
私のヒーローの中で一番高貴な雰囲気のキャラになってほしい。
恋愛はゆっくりめのお話になりそうです。
とにもかくにも、マグノリアとテオドールを何卒よろしくお願いいたします!!!