拙作をご覧くださっている皆さまへ
静かに、そして少し大切なお知らせを綴らせてください。
これまで公開しておりました物語の冒頭部分を、
このたび思いきって、かなり大きく手直しいたしました。
特に主人公であるレイの人物像が、以前とは少し違った形になっています。
これまで彼を「強く、まっすぐな存在」として描いていたのですが、
今の彼は、「弱さを抱えたまま、それでも言葉だけは前に出る」、
そんな、不器用で愛おしい少年になりました。
物語の根底にある想いや、描きたかったものは変わりません。
けれど、そこにたどり着くまでの“言葉の形”を、
もっと正直に、今の自分なりに見つめ直した結果です。
以前のレイに心を寄せてくださっていた方には、
もしかすると戸惑わせてしまうかもしれません。
ですが、変わった先の姿にも、またどこかで灯る光を感じていただけたなら——
それほど嬉しいことはありません。
いつも静かに見守ってくださるすべての方に、
心からの感謝とともに。
また、物語の続きを、そっと読みに来ていただけたら嬉しいです。