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訳あり先生、56話アップ

絆納の容態が急変する回です。
電話があったのは、絆納の面会後。午前中面会に行って、午後急変しました。急変の知らせを聞き、和也はすぐに病院に向かいたがりますが、初音はそれを制止します。和也は感情が乗っているので、珍しく怒鳴りました。初音はそれに動じず。
絆納は現段階で急変して手術を受けているけれど、危篤ではないこと。このまま生徒を投げ出したら、日程が厳しくなること。生徒を投げ出すことに対し、絆納がどう思うのか。
それを踏まえて、いきなり危篤になると和也がパニックになる可能性があることを指摘して急変を伝え、どう動くべきかを和也に考えさせます。この辺は本当にさすがですね。初音にしかできない対処だったのかもしれません。
ここで冷静さを取り戻し、レッスン終了後に絆納の元に行くと初音と和也が約束をします。

レッスン終了後早めに子どもたちを店から出して、病院へ。帰宅ラッシュに引っかかりながらも到着し、手術終了の夜10時半まで水鏡たちに寄り添いました。
その後帰宅途中、雨が降ってきます。帰宅が深夜になるので車で弁当屋の仕事の話をして、帰宅して初音が先に車を降りると、家の前でうずくまっている桜子と遭遇。
長い夜の第二ラウンドの幕が上がって、一旦終了です。


ここからは小話になります。

和也が言っていた、前の業務形態。
弁当を販売し始めた当初は、初音と共同で弁当屋をやっていました。弁当屋として台所に立ち始めたのは16歳くらい。それまでは、酒のアテしか作ってません。和也は一度浴びるほど飲んで、単純に酒の量が胃の容量を大幅に超えてえらい目に合ってます。その後浴びるほど飲むのは控えてましたが、胃の容量を考えた量の酒を飲んでた期間がありました。そのくせ胃は弱いので、荒らさないようにアテを作ってて、それを機に料理を始め今に至ります。
前の業務形態は、どっちかが食材を切って、どっちかが火を使う工程をこなし、食材を切った人が詰め作業をします。火を使った工程をこなした人が洗い物を済ませて弁当を出す。昔はここにジジババが加わり、和也が手をかけていない方の工程を手伝っていました。

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