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訳あり先生、24話解説+小話

咲幸先生のプロポーズと、ほっぺにキッスする回です。
咲幸先生と瑚夏の記念日は12月25日で、普段後手後手の咲幸先生が急に男を見せてプロポーズ。当日に入籍の運びとなりました。咲幸先生は精神的にそんなに強くないので、ピアノも普段より相当緊張してたし、書いてませんがちょっと手先が震えてました。瑚夏は瑚夏で、まさかこのタイミングでプロポーズされると思ってもいなかったため、嬉しさの交通事故に遭いちょっと泣いてしまいます。女子ですね!
クリスマスだったので、和也とあかりは夜ご飯を食べに行く約束をしていました。
瑚夏とご飯を食べに行ったお店です。煮魚が美味しかったので、すぐお店が決まりました。こういうのはムードを大事にしたい女子が多いですが、あかりは和也と食べられればなんでもいいので、居酒屋でも不満なし!でもムードゼロは嫌だったので、夜景を見に誘いました。
和也は普段引きこもりなので、遊ぶために外に出ることはほとんどありません。単身での外出は買い物のみなので、夜景をどうのなんて風にはならないままでした。
咲幸先生や香鈴と出かけることはありますが、野郎同士で夜景なんぞ見ません。ムードより楽しさです。
夜景スポットは、かねてよりあかりが和也を誘っていきたいと思っていた場所でした。恋人らしい事は、ほぼ全部あかりからの提案です。和也の場合、受け身な部分もありますが選択肢そのものがありません。そのことは和也自身重々承知しているので
、あかりのやりたいことは基本的に全部飲むと決めています。それほど和也はあかりが好きなのです。
で、ほっぺにキスされて真っ赤になるくらいウブです。ウブって言うかなんていうか…。


ここからは小話になります。

咲幸先生がプロポーズしたあの現場。それはもうとんでもねぇものを見てしまったわけで、ほっぺにキスされたときと同じくらいの衝撃を受けました。
あかりと出かける前、病院から帰宅後、和也は初音に事の顛末をちゃんと説明。
初音から「咲幸先生どうだった?」と問われ、「プロポーズして、OKだった」といきなりクライマックス。初音は「え?」となるわけで、一応流れをざっと和也は話して、「咲幸さん、今までで一番かっこよかった。いつもかっこいいけど、今日はちょっと訳が違った。勝ちを確信した男の顔だったと思う。そりゃ瑚夏さんもOKするしかないって思うほどかっこよかったんだよ。なんて言えばいいか分かんないけど、こう…ギュって感じでかっこよかった」と熱弁。無表情です。声色もあまり波がなかったけど、かっこよかったと連呼しています。大人の男の色気に当たったのは、おそらく和也はこの時が初めてだったのではないでしょうか。語彙が少ないので"かっこよかった"しか使えませんが、なんとかいつもと違ったって部分を出したくて"ギュって感じで"とつかみにくい表現をしています。

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