冷戦期に厨二病まっさかりだった私はドイツが大好きで、西ドイツではなく東ドイツにすごく心惹かれていました。東ドイツに留学したいと思っていたくらいです。どうも私は「意に反してディストピアに閉じ込められた人々の心理状態」というのに非常に関心があるようです。
最近の漫画だと「約束のネバーランド」とか「進撃の巨人」とか夢中になりましたね。外に世界はある、けれど外の世界の情報は入ってこない、上から教えられるのは虚偽情報ばかり、という状況。
昭和の公立中学校なんてマジでディストピアでしたからね。ただひたすら卒業式を指折り数えて待つ日々。終わりが見えているだけマシですが。
で、ベルリンの壁が崩壊してドイツ統一となったとき、「もう東ドイツなくなっちゃうのか~軍事パレードが見れないじゃん!」と悲しんだ極東の大学生がいたこと、東ドイツの人々は想像だにしていなかったことでしょう。
いまはプーチンさんの軍事パレードを楽しくYoutubeで再生しています。再生回数を私一人で稼いでいます。2026は戦争で苦しいのか、まったくダメでしたね。2025が素晴らしすぎた。
さて、今の私たちの生活は世界中のあらゆる情報が入ってきすぎていますが、これは幸福なのでしょうか。ドバイのタワーホテルのプールサイドでヌン茶するキラキラ生活を見せつけられて、余計イライラしているのは私だけでしょうか。