不死鳥の炎と、ヒグマ少年ラウスの“守りたい心”。
聖獣と人間、どちらが救われるのか――。
ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
青龍の湖から続く旅路、朱雀編はこれにてひと区切りです。
次は、西の地「白虎と砂漠の天使」へ!
---あとがき---
朱雀編では「命を燃やすこと」と「誰かを癒すこと」を、対のテーマとして描きました。
炎の章は情熱と別れの章。ラウスにとっても大きな転機でした。
この朱雀の“燃える激しさ”を、どうか覚えていてください。
いつか再び、その炎が別の形で現れるとき――彼らの選んだ道が見えてくるはずです。
次章では、砂漠と白いもふもふの聖獣が登場します。
引き続き、ラウスたちの旅を見守っていただければ嬉しいです。