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長い独り言

すっごい嫌味に聞こえそうでちょっと怖いでが……。でもストレス溜めるよりいいかなと。

以前も書いたことですが、僕は誰もが知る某武将の末裔です。そのため常に一番でなければいけませんでした。そういう血筋です。家系です。仕方がないです。親戚には天皇陛下からの勲章持ちもいますし、他の人達もエリートばかり。そのため幼い頃から強いプレッシャーの中にいました。それを救ってくれたのが漫画なんですけどね。

でも、それでも幼いなりにずっと悩んでいて。だから小学生の時は絵画のコンクールで日本一になり、中学生の時は運動神経を測るテストで県で一番になり、高校も大学も成績で一番になり、社会に出てからも仕事の成績ではどこに行っても一番でした。

なのに、こと創作に関しては全く駄目で。大学で自主制作映画を作る部活に入って脚本を担当してから約6年間コンテストに落ち続け、小説に変えてからの10年間も無理。だから計16年くらいかな?コンテストにはずっと落ち続けてきたわけでして。

でも最近思うんです。だから書いていて楽しいのかなって。やめられないのかなって。続けてこれたのかなって。難しいからこそ、夢中になれるのかなって。

それに、創作の本質って自己表現が目的ですし。しかも自分が書いたものにコメントだったりをもらえるわけです。それが本当に嬉しくて。だからこれからも書き続けますが、別に一番になれなくてもいいか、とも思えてきました。

結局僕も、小説を書いてばかりだった親父と同じみたいです。いや、元親父か。すごく心境としては複雑ですが。でも、最近は親父の気持ちもやっと理解できてきたような気がします。

長文の独り言、失礼しました。

2件のコメント

  • 今気づいて、今理解できて良かったではないですか。
    私はまだ両親の立ち位置も、気持ちも、真に理解は出来ていません。
  • >音無雪さん

    そうですねえ、良かったんだと思います。

    でも『最近』と書きましたが、そう思ったのはちょっと前なんです。数ヶ月前くらい?正確には五月頃だったような。

    音無さんもそういう立ち位置というか、家系が関係してるのかな?とは感じてました。もしそうだとしても、時間はかかるかもしれませんが、きっと大丈夫ですよ。僕のような馬鹿者が気付けたんですから。
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