第3章後半、ミカ編から登場する
対死神特殊部隊
Anti Reaper Commandについてです。
BGMはこちら!
「Anti Reaper Command《A.R.C.》」
https://suno.com/s/1v2d2KM9mGScXucu
さらにボーカル入りの曲はこちら!
https://suno.com/s/BLnE6w4x8olKutpF
どちらもかなり満足いく楽曲完成度に、作者自身何度も聴いております…(作者が聴いても再生回数増えないんですけども…😭)
ここからは、第4章、
第134話「すべては宗主の御言葉から」まで読んだ方のみ理解できる内容なので、
https://kakuyomu.jp/works/16818792440361178519/episodes/2912051595381435677
あしからず。以下、ネタバレ含みます。
(そこまで行ってない方はスクロール!!)
桐原十斗と桐原しのぶの父、
桐原光賢(きりはら こうけん)
桐原分家筋の者で、本家の血を引くのは、
嫁の桐原霧江の方です。
長男・十斗を宗家(つまり筆頭本家)に
取り上げられ、養育が一定済んだ後に
宗主・桐原宗一郎の下、記憶を改竄されます。
宗一郎の実子、嫡子として刻まれ、
宗一郎直下の後継者として迎えられています。
桐原家督の宗主は世の異端を扱うため、警察から頼られている異端狩りの一族で、桐原宗一郎もまたその後継者でした。
時代は戦国の世にも遡り、刀剣鍛造を担う桐原刀剣による一時代を大きく築いた武器職人の顔もあります。
一族宗主はその妖を追い、そして技を磨く。
悪鬼(おそらく堕神)とされた者どもを追ううちに、因縁が出来上がります。
それが、桐原宗一郎への因縁となり、本人も鍛え上げた技と業物を携え、挑むも惨敗。
とある死神(堕神?)に足を切り落とされ、現在車椅子となります。
しかし、その異端狩りの一族の誇りは潰えるわけではなく、そこでむしろ爆発的に飛躍する。
車椅子生活になってから、むしろ宗一郎は計画を立てはじめます。
宗主にも関わらず、生殖機能の病により次代を残す事ができない宗一郎。
次代の後継者を徹底的に創り上げる計画と、さらにそこに世界各国から、息のかかった若き精鋭を掻き集め、長年をかけて「死神狩り」を完成させるため二十年以上の歳月をかけて計画を実行します。
それを行ったのは、ひとえに失敗した計画があったからです。
戦後の世に、宗一郎はDC計画を立ち上げた。
志乃乃が現代で依存した、DC8。
Dream Catcherなるドラッグの雛形であり、
強力な戦意高揚剤(Dread Canceler one)DC1を完成させた。
日本の兵士にそのドラッグを常備させ、恐怖心を意図的に緩和することで、目的に貪欲になるクスリ。
確実な「特攻隊」を創り出す。
九死に一生を得る戦意ではなく、
命もろとも任務を実行する。
《十死零生》を実現させるドラッグ。
零戦特攻の時代の兵士は間に合っていません。
終戦後の以降、
軍縮により、当時の特攻隊にはこのクスリは間に合うことなく御蔵入りします。
そもそもが第二次世界大戦は1940年代ではなく、1970年と大きくずれ込んでいます、死にデスの世界年表では。
(とすると、死にデスの世界は2000年初期くらいか?)
しかし、
水面下により10年を経た冷戦下1980年。この年代に、このクスリは何者かによって奪取、改良、量産をされ、やがては闇市場にて快楽を得る麻薬市場へと流れます。
DCは1〜3までは軍事利用のため、
戦意高揚剤(Dread Canceler)として扱われ改良がありましたが、闇市場に流れた冷戦時以降は、Dream Catcherと名を変え、次々に麻薬カルテルの頭目の主導が変わっていき…。
やがてヴェロニカがその主導を掌握しています。
そこに身寄りのない若者が無法地帯と化すスラム、ニジ横に集まり…。
悲劇として犠牲者・志乃乃が出てしまった。
そのような流れがあります。
DC計画は収束まで責任は問いきれず、破棄。
首謀者ヴェロニカに利用され、どのように変化するのか。
それが第4章の深い深い闇の争いに火をつけていきます。
チラ裏にするにはちょっと濃い内容でしたね。
それでは!!
イラストは対死神特殊部隊の中佐、姫路両子。
人類最強のA.R.C.No.2の女性です。