拙作「メモラビリアの愛しむ花は」に月兎耳さんから★レビューを寄せていただきました。
以下、いただいたレビューです。
「それは、人を模っただけの「道具」の、はず」(tukitoji0526さんのレビュー)/メモラビリアの愛しむ花は - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/822139838037662440/reviews/822139838734494064少年という存在、本当に魅力的ですよね。 「冷たい」「歪な関係」「破滅」……。そして、まだ幼い二人への慈しみと、それとは裏腹の悦び。この小説のテーマや私の書きたかったことを余すところなく汲み取っていただき、感激して何度も読み返しました。
この少年期の歪みを起点に二人は成長していきます。彼らの原点となるこの時期にスポットを当てて感想をいただけたこと、大変光栄に思います。
ありがとうございました。
月兎耳さんの書かれるお話、とても面白くて心動かされるので、紹介させてください。
趣味と実益の園芸 - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/822139837844394551月兎耳さんのお宅におられる植物さんたちが主人公のエッセイです。植物へ向ける眼差しがとてもあたたかくて、読んでいるだけで楽しくなってきます。好きなものを語っている方のキラキラが文章から溢れているのも、個人的に素敵ポイントです。
普段触れない知識を得ることができて、読む前と読んだ後で、世界が変わりました。特に珍宝閣のエピソードは「この世にはまだこんなに面白いものがあるんだ!」ってなぞの感動がありました。とりあえず読んでほしい。
賢者の家 - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/7667601419967298732兵器として訓練されている少年少女たちのお話です。盲目で、熱を通して世界を見る少女「小鼠のグレーテ」の視点で紡がれる物語はダークで灰色で……。出てくるキャラたちがみんな、まだ可愛らしい子どもで……(´;ω;`) 思い出すと辛いところもあるのですが、だからこそ続きが気になりますね。
私はジャンとグレーテの会話にときめいております。続きが楽しみ。
最後になりますが、月兎耳さん、素敵なレビューをいただき本当にありがとうございました。
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