【真夜中の創作話#17】執筆道具紹介(という名の文房具語り)
『アッシュと11人の家族』今週は、
245話 あふれる②
246話 嘘つきは誰？
247話 家族ごっこの終わり①
248話 家族ごっこの終わり②
249話 敵は〈セイバー団〉の――①
250話 敵は〈セイバー団〉の――②
【第10章 掛け違えた正義】
251話 正義はこの手にあり
上記の通り投稿しております。
〈セイバー団〉がついに動き出す！物語は佳境へと差しかかります。楽しんでもらえましたらうれしいです！
さて今回は、私が普段使っている執筆道具を紹介させて頂こうと思います。
紺野はすべて手書きなんですよ。そっちのほうが楽しいんです。なぜなら文房具が大好きだから！
実際に使っている文房具の画像を、下部に添付しておきました。その中から主に使っているものを３点、紹介していきます。
①orenz 0.2 ぺんてる
このシャーペンでプロットも原稿もすべて書いています。細書き命な私にとっては、芯径0.2mmという唯一無二の特性を持つこの子が手放せません。
ガードパイプが収納式なので壊れにくく、ペン先がなんとも美しい流線形なので字の視認性も抜群。
そして軽量かつ9mmという軸径の細さ！
長時間持っていても疲れたことはありません。
あと個人的にグリップ部分がラバーじゃないのが良い。ラバーの感触が苦手で、劣化しやすいのも残念なの。
本当におすすめ。細書き細軸好きならまず間違いなしの一品です。
0.2mm界隈を盛り上げたい。
最近限定カラー軸、0.5mmしか出なくて泣いてる。
ぺんてるさんはGRAPH1000 FOR PROをはじめ、シャーペンのクオリティがどれも一級だから、もしシャーペン選びに迷ってましたらぺんてるさんの商品を試してみることをお勧めします！
②SARASA Grand (芯:カシスブラック 0.3) ZEBRA
こちらは推敲用のボールペンです。これで原稿をカシスブラック色に塗り替えていくことが私の快感でございます。たぶん、部屋の片付けをした時のような、建設系ゲームで整地されていく心地良さのような、そんな感覚に近いかと。
私はボールペンあまり好きじゃなくて。
インクが出なかったり掠れたり滲んだりするでしょう。それが執筆時にはものすごいストレスになるんです。
だからできれば推敲もシャーペンでやりたいくらいなんですけど、黒字に黒字を重ねると訳わかんなくなってしまって。
そんな私が辿り着いた、絶対の信頼を寄せるボールペン。というかインク！それがサラサです。
本当にサラサは掠れ知らず、詰まり知らずですから。滲みはまあ……多少あるんですけど。
しかしそのマイナスなんかどうでもよくなるくらい、どんな紙にも書けてどんなに放置してもインクが出るという、神ボールペンなんです！
さらにこの高級感あふれる軸、最高でしょう。
これでたったの1320円、軸径10.3mmですよ！
少し前に改良も加えて、軽くなったりノックしやすくなったり、芯のブレをなくしたりしてるんです。この企業努力と商品愛も素晴らしい！推せる！
左利きの方には速乾性に優れるサラサ ドライもありますので、死角なしです。
ですが、100％インク詰まりを起こさないわけではありませんからね。だってインクですもの。インクは劣化するものです。
それと定規を使って素早く線引きするなど、使い方でペン先がダメになることも。
実際サラサが詰まったこともあります。でも替芯が定価88円ですから。許せちゃうよね。
③DaVinci ジャストリフィルサイズ レイメイ藤井
つづいてこちらのシステム手帳には、世界設定・キャラクタープロフィール・プロットなど、作品情報のすべてが詰まっております。紺野作品の心臓です。
そんな大事なアイテムですから、革製の良いもので長く使えて経年変化を楽しめるものがいいなと思い、こちらにしました。
なんといっても最大の魅力は価格。
本革で8250円ですよ！
普通だったら1万〜2万円台、3万円だって余裕で超えてくるのが革手帳ですから、破格の値段です。
そしてジャストリフィルサイズというのも、ダ・ヴィンチの特徴でしょうか。他にもあるかな？私は見たことないですけど。
このサイズ感が決め手でした。通常の手帳だとリフィルより表紙がひと回り大きくて、少し紙がめくりにくいって思ってたんです。
ですがこちらはジャストリフィルサイズなので、文庫本のようにめくれるわけです。手のひらに収まる感じと、持ち運びも良いところがお気に入りですね。
それとリフィルにも独自のものがありまして。
それが「トモエリバー」！
普通の紙より薄いんです。だから手帳がかさばらない！いっぱいファイリングしておける！
さらにインクが裏抜けしないという優れもの。こういう機能性を見せつけられると、惚れちゃいますよね。レイメイ藤井さん、好き。
同シリーズのロロマクラシックも大人気です。
ああ、今回は長くなってしまいました。本当に長々とおつき合い頂きありがとうございます！
次回の近況ノート更新は《5月24日》です。
それでは良い週末を。
245話 あふれる②
246話 嘘つきは誰？
247話 家族ごっこの終わり①
248話 家族ごっこの終わり②
249話 敵は〈セイバー団〉の――①
250話 敵は〈セイバー団〉の――②
【第10章 掛け違えた正義】
251話 正義はこの手にあり
上記の通り投稿しております。
〈セイバー団〉がついに動き出す！物語は佳境へと差しかかります。楽しんでもらえましたらうれしいです！
さて今回は、私が普段使っている執筆道具を紹介させて頂こうと思います。
紺野はすべて手書きなんですよ。そっちのほうが楽しいんです。なぜなら文房具が大好きだから！
実際に使っている文房具の画像を、下部に添付しておきました。その中から主に使っているものを３点、紹介していきます。
①orenz 0.2 ぺんてる
このシャーペンでプロットも原稿もすべて書いています。細書き命な私にとっては、芯径0.2mmという唯一無二の特性を持つこの子が手放せません。
ガードパイプが収納式なので壊れにくく、ペン先がなんとも美しい流線形なので字の視認性も抜群。
そして軽量かつ9mmという軸径の細さ！
長時間持っていても疲れたことはありません。
あと個人的にグリップ部分がラバーじゃないのが良い。ラバーの感触が苦手で、劣化しやすいのも残念なの。
本当におすすめ。細書き細軸好きならまず間違いなしの一品です。
0.2mm界隈を盛り上げたい。
最近限定カラー軸、0.5mmしか出なくて泣いてる。
ぺんてるさんはGRAPH1000 FOR PROをはじめ、シャーペンのクオリティがどれも一級だから、もしシャーペン選びに迷ってましたらぺんてるさんの商品を試してみることをお勧めします！
②SARASA Grand (芯:カシスブラック 0.3) ZEBRA
こちらは推敲用のボールペンです。これで原稿をカシスブラック色に塗り替えていくことが私の快感でございます。たぶん、部屋の片付けをした時のような、建設系ゲームで整地されていく心地良さのような、そんな感覚に近いかと。
私はボールペンあまり好きじゃなくて。
インクが出なかったり掠れたり滲んだりするでしょう。それが執筆時にはものすごいストレスになるんです。
だからできれば推敲もシャーペンでやりたいくらいなんですけど、黒字に黒字を重ねると訳わかんなくなってしまって。
そんな私が辿り着いた、絶対の信頼を寄せるボールペン。というかインク！それがサラサです。
本当にサラサは掠れ知らず、詰まり知らずですから。滲みはまあ……多少あるんですけど。
しかしそのマイナスなんかどうでもよくなるくらい、どんな紙にも書けてどんなに放置してもインクが出るという、神ボールペンなんです！
さらにこの高級感あふれる軸、最高でしょう。
これでたったの1320円、軸径10.3mmですよ！
少し前に改良も加えて、軽くなったりノックしやすくなったり、芯のブレをなくしたりしてるんです。この企業努力と商品愛も素晴らしい！推せる！
左利きの方には速乾性に優れるサラサ ドライもありますので、死角なしです。
ですが、100％インク詰まりを起こさないわけではありませんからね。だってインクですもの。インクは劣化するものです。
それと定規を使って素早く線引きするなど、使い方でペン先がダメになることも。
実際サラサが詰まったこともあります。でも替芯が定価88円ですから。許せちゃうよね。
③DaVinci ジャストリフィルサイズ レイメイ藤井
つづいてこちらのシステム手帳には、世界設定・キャラクタープロフィール・プロットなど、作品情報のすべてが詰まっております。紺野作品の心臓です。
そんな大事なアイテムですから、革製の良いもので長く使えて経年変化を楽しめるものがいいなと思い、こちらにしました。
なんといっても最大の魅力は価格。
本革で8250円ですよ！
普通だったら1万〜2万円台、3万円だって余裕で超えてくるのが革手帳ですから、破格の値段です。
そしてジャストリフィルサイズというのも、ダ・ヴィンチの特徴でしょうか。他にもあるかな？私は見たことないですけど。
このサイズ感が決め手でした。通常の手帳だとリフィルより表紙がひと回り大きくて、少し紙がめくりにくいって思ってたんです。
ですがこちらはジャストリフィルサイズなので、文庫本のようにめくれるわけです。手のひらに収まる感じと、持ち運びも良いところがお気に入りですね。
それとリフィルにも独自のものがありまして。
それが「トモエリバー」！
普通の紙より薄いんです。だから手帳がかさばらない！いっぱいファイリングしておける！
さらにインクが裏抜けしないという優れもの。こういう機能性を見せつけられると、惚れちゃいますよね。レイメイ藤井さん、好き。
同シリーズのロロマクラシックも大人気です。
ああ、今回は長くなってしまいました。本当に長々とおつき合い頂きありがとうございます！
次回の近況ノート更新は《5月24日》です。
それでは良い週末を。
