先日、近況ノートにて
自身のAI利用方法を「AI本文一部利用」と記載していましたが、
改めて公式の定義を確認し、あわせて自身の利用実態を整理した結果、
私の執筆方法は 「AI補助利用」 に該当すると判断しました。
私のAIの使い方は、以下のようなものです。
・物語構成、設定、視点、展開はすべて自分で設計
・本文も自分で執筆
・執筆途中や推敲段階で、
表現の検討、語彙や言い回しの候補出し、
文脈に沿った一文案の確認などを目的としてAIを使用
いわゆる「★で補完位置を指定する形」で案を出してもらい、採用・修正・却下を含めた最終的な文章判断はすべて自分で行っています。
下記のリンクの近況ノートにも書きましたが、AIが出力したものをそのまま使用することはあります。
【AI本文一部利用ですが、その方法を公開します。】
https://kakuyomu.jp/users/matsumotoseikaten/news/822139840235133900ただし、それらはいずれも自分で書いた本文や文脈を前提にした検討・推敲の過程であり、物語や文章そのものをAIに一から書かせる形で使用したことはありません。
このような利用方法は、公式の定義に照らし合わせてもAIを創作の補助として使用するケースに該当なると考え、「AI補助利用」と判断しました。
この点についてカクヨム運営にも事前に確認を行いましたところ、個別の利用方法については、公式の定義をもとに作者自身で判断するとのことでしたので、上記のように判断いたしました。
今後はAI利用区分を 「AI補助利用」 として整理します。
度々お騒がせして申し訳ありませんでした。
引き続き、作品そのものをお楽しみいただければ幸いです。