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【記録断片10.5】──灯りはまだ、くすぶっていた

校長室の奥には、もうひとりの“僕”がいた。
記録を始める前の僕。

火は消えたと思っていたけれど──
あれは、“灯り方”を忘れていただけだったのかもしれない。



第10話『扉の向こうで待っていたもの』を公開しました。
この物語の「意味」は、noteで少しだけ解き明かしています。

→【記録補足】https://note.com/nameless_match/n/ncac6457ed78c

静かな月曜の朝。
たまたま気づいた人だけ、
ちょっと立ち止まってくれたら、それで十分です。

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