既に読んでいただいた方はお気づきだと思いますが、一番書きたかった話が魔王誕生するあたりだったりします。
AIの著しい進化といよいよ見えてきた量子コンピューターのニュースを見て、
ASI(シンギュラリティを迎えて人間を超える知能に達したAIと量子コンピューターが合わさったとき、人類の前にはどんな知生体が現れるんだろうと夢想したところが始まりでした。
確かその時のシンギュラリティ予想が2045年だったかと思いますが、予想は日々前倒しになっていますし、現在のAI界隈を見ていると、何かあと一つブレイクスルーがあれば、
明日にもシンギュラリティを迎えてしまっても不思議はないように思います。
量子コンピューターも一般化、量産化はともかく、実験室レベルでは既に稼働するものが存在するようですし、近々サブスクで一般人でも使えるようになるとかなんとか…
そう、私が思いついたこのアイデアがSFで無くなるまでリミットが多く見積もっても既にあと数年しかないのです。せっかく思いついたアイデアを賞味期限切れで腐らせるのが悔しかったので今までチャレンジしたことすらない自作小説に挑むことになったのでした。
人類史において、まだ人類は自らと同等かそれ以上の知生体と相対したことがありません。
ASI+量子コンピューターが現実になったとき、どんな世界が広がるのか楽しみです。
というわけで、私はAI界隈に大いに期待しています。
しかしいわゆる画像生成AIに大しては否定的です。そもそものスタート直後の時点で、開発競争に狂った開発者達が倫理をかなぐり捨てて野放図に画像をモデルデータに取り込み学習してしまったのがマズかったと思います。
せめて、極初期の段階で一定の規制の元で健全にモデルデータを成長させることができていれば…と。
今から改めてゼロからクリーンなモデルデータを作ろうにも、新規開発者がいかにクリーンさを謳おうとも、現在の真っ黒なモデルデータが存在する以上、汚染されている懸念が高いので現実的に信頼できるものではありませんし。