タイトルの通り、本日更新の閑話をもって完結いたします。
はじめての作品ですが、フォロー・♡・★などいただけて大変嬉しいです! ありがとうございます。
元々、「ラノベ主人公くんに雑にハーレム入りさせられそうなので逃げる」というコンセプトだけが最初にありました。
悪役○○に始まり、「王道主人公ポジにいるキャラが敵役に回る」というのは皆さん大好物だと思います。この作品も、敵役というか障害というか、そのひとつです。
ここで断っておきたいのですが、私はハーレムものも読みます。
主にweb小説で読むのは男性向けばかりで、女性向けの恋愛ものは正直あまり読まないまであります。
(なお、ハーレムではなくヒロインレースが始まると一人に肩入れしちゃうタイプです)
じゃあ何でチーレムパーティを敵役に据えたのかというと
「雑なハーレム入りは好まないから」
です。
ヒロイン一人ひとりとちゃんと愛を育んだうえでハーレムを作ってほしいっていうか!
ただ「主人公の周りに女性キャラを増やす」ことだけを目的化しないでほしいっていうか!
ましてやセット売りとか抱き合わせ商法みたいに同時に複数のヒロインを増やすのはどうかと思うっていうか!!
……そういうやつです。
その辺に関するアンチテーゼを多分に含む第1章となりました。
余談ですが、第1章のキャラクターは物語の「あるある」を詰めたコンセプトとなっており、主人公・千世たちのパーティは「セット売り前提で適当に名付けられたサブヒロイン」という造形をしています。モチーフは春夏秋冬です。
千世という名前のみ、命名法則から完全に外れたことで、その運命から抜け出した、という形です。
他にも、たとえば正光パーティの巫女さんである「宮森ひなた」は、「一番初めに登場したものの、後発のヒロインにキャラを食われ、影が薄くなってしまったメインヒロイン」をイメージしています。
それを踏まえると、昨日と今夜の閑話なども味が出るんじゃないかな?と思います。
話を戻しまして……
じゃあ、「アンチハーレム」「アンチなろう」なのか?と言われたら、そうではないと断言します。
ゲームライクな現代ダンジョンや、その中で他の人にはない武器をもつ主人公は、言い逃れのしようもなく「なろう的」です。
また、ハーレムそのものを否定する作品でもありたくないな、と思っています。そのうち作中で「ちゃんと上手くいってるハーレムグループ」も書きたいなと。予定は未定ですが。
いや、正光たちのところも一応、上手くいってはいるんですけどね。
現代ダンジョンものってやっぱり男性向け(女主人公百合も含む)がとても強いジャンルなので、第1章は男性向けの文脈が多めに含まれていたんじゃないかな?と個人的には思います。
そして、第2章からはようやく、あらすじにいる「厄介な男」が登場します。
一応、タグにありますように、この作品には主人公・千世の恋愛要素があります。
女性向け恋愛ラノベジャンルの王道とはちょっと違ったヒーローですが、私なりの「メロい」を詰め込ませていただきました。どうぞお楽しみに。
第2章からはペースを落として週1更新を予定しています。
第3章のプロットを練るのと並行作業になりますので、ご理解いただければと思います。
どうぞお付き合いいただければ幸いです。