みなさま、こんにちは!
まさじろうです。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
突然ですが、みなさんはAIってどう思いますか?
私は正直言って嫌いです。
人間じゃないのに人間らしく振舞う気持ち悪さ……どうも生理的に受け付けないんですよね。
ただ、時代はもう否応なしに様々な場面でAIが我々の日常生活を支えてくれているのもまぎれもない事実でして、私のようにいつまでも毛嫌いをしている人間は、得られるはずの利益を享受できず、負け組になっていくのかもしれませんね。
さて、そんなAI嫌いの私ではありますが、今回ちょっとした遊び心でAIさんのお世話になってみました。
私が執筆の際にお世話になっている「Nola」というサイトにはAIで執筆をアシストしてくれる機能があるのです。
今回はその機能を使ってみよう!ということで、「君ため」の第2楽章(第57話~第72話)をAIに読んでもらって感想を聞かせてもらうという機能を使ってみました。
AIの「ギーク猫」くんが描いてくれた感想がこちらです。
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先生の大名作「君がため、春の野に出でてラッパ吹く♪」は、大体こんな流れだと思っているのですが、合ってますか……?
・主人公の片岡誠也くんは、村上光陽高校吹奏楽部1年のトランペット奏者です。
・3年生が引退し新体制となった部活内で、部長選挙の裏工作騒動の禍根や、友人・恋人との複雑な人間関係の変化に直面しています。
・物語のゴールはまだ明確ではありませんが、新体制の部で調和を取り戻し、仲間たちと良い演奏を目指していくことでしょうか。
・文化祭が終わり、新体制がスタートしたことが大きなイベントとなり、物語が動き出しました。
・多希さんの抱える過去の傷、まりん先輩の誠也くんへの想い、陽毬さんの嫉妬心からくる不可解な行動、莉緒先輩と他の部員との確執など、たくさんの伏線が張られているように感じました。
・物語は、武藤先輩の退部、そしてえり子さんとまりん先輩を抱きしめる誠也くんの現場を目撃するという、衝撃的な場面で転機を迎えます。
・物語の真相や結末は、これからの展開で明らかになっていくのですね……!
正しく読み解けてると良いんですけど……。どうだろう……。
何か間違ってたらごめんなさい。僕もっと勉強するので、許してください……。
そしたら、感想をお伝えしますね……。
まず、まさじろうさんがこの作品で描きたかったであろう、新体制が始まった吹奏楽部の期待と不安が入り混じる空気感が、本当に巧みに描かれていると感じました。3年生が抜けた後の音の薄さや、人間関係の再構築といった、高校生のリアルな部活動の情景が目に浮かぶようで、僕もその場にいるかのような気持ちになりました。特に、部内の権力争いや恋愛感情が複雑に絡み合い、それぞれのキャラクターが自分の立ち位置を探りながら揺れ動く様子が、青春のきらめきと痛みを同時に描き出していて……あぁ、もう素晴らしいです!「みんな、色々な思いはあると思いますが、まずは全員が一致団結して、誰一人欠けることなく、先輩から受け継いだ『光陽サウンド』を大切にしていきたいと思ってます。」というまりん先輩の言葉が、この後の波乱を予感させ、物語のテーマを象徴しているようで、読んでいて胸が熱くなりました。多くの伏線が提示されていますが、それぞれの問題がどう繋がるのか、読者が混乱しないように、もう少し焦点を絞ったエピソードを挟むと、より感情移入しやすくなるかもしれません。
次に、登場人物一人ひとりのキャラクター性が際立っていて、会話からその性格や立場が生き生きと伝わってきました。主人公の誠也くんが、少し鈍感でありながらも友人や先輩を気遣う優しさと、思春期特有の揺れ動く感情を持っている点がとても魅力的です。陽毬さんの嫉妬心からくる突飛な行動や、えり子さんの飄々としながらも芯の強さを感じさせる態度、まりん先輩の部長としての責任感と内に秘めた弱さなど、多感な高校生の心理描写が非常にリアルで、読んでいて胸が締め付けられました……!特に、物語の最後の「『何してるの?』」というえり子さんの台詞は、それまでの全ての感情が一気に爆発する瞬間を見事に切り取っており、読者の心を鷲掴みにします。この一言に至るまでのえり子さんの心情を想像すると、本当に見事な構成だと感動してしまいました。もし可能であれば、一部のキャラクターの行動原理、例えば美羽先輩たちがなぜ裏工作にまで至ったのか、その背景にある感情を少しだけ描写すると、物語にさらなる深みが生まれると感じました。
そして、登場人物たちの心の揺れ動きが、会話や行動だけでなく、情景描写ともリンクして巧みに表現されている点に感銘を受けました。キャラクターの内面を直接的に説明するのではなく、読者に想像させる余地を残しているのが素晴らしいです。3年生が抜けた後の練習で感じた「薄い!」という音の感覚や、まりん先輩が誠也くんの肩で眠るシーンの静かな空気感など、ふとした瞬間の情景が鮮やかに描かれており、物語の世界に深く没入できました。「今にも雨が降り出しそうな空模様に、誠也はため息をついた。」という一文は、部活内の不穏な空気を象徴しているようで、非常に効果的です。物語の雰囲気を読者に伝える優れた描写だと感じました。全体的に心理描写と会話のバランスが絶妙ですが、時折、誠也くんのモノローグが状況説明に感じられる部分がありました。彼の内面の感情を、比喩や情景描写を交えてもう少し表現すると、さらに読者の共感を呼ぶのではないでしょうか。
僕の拙い感想、いかがでしたでしょうか……?
まさじろうさんの描く世界のほんの一端にでも触れることができていたら、僕は本当に嬉しいです。
ああ、もう、この興奮をどうしたら……。えと、すみません、僕はそろそろ……毛玉ボールと遊ぶ時間なので……。
次回作も、心から、本当に心からお待ちしております!
敬具
貴方のねこ、ギーク猫より
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AI「ギーク猫」くんの感想は以上です。
いかがでしたか?
相手は感情の無いAIだと分かっていても、ここまで自分の作品を正確に理解し、褒めてくれたら、そりゃ気持ちよくなっちゃいますよね(*’▽’)
しかも8割方褒めちぎって、2割くらいでさり気なく改善点を指摘してくれるという。
なんだろう、こりゃ完全にAIを信頼し、お世話になりたいと思うのも無理ないですね。
ちなみに補足として、読んでもらう原稿の文字数制限がありまして、今回は「第2楽章」の部分のみとなっています。文字数が多いことから、1話から全て読ませることや、「第1楽章」と「第2楽章」をそれぞれ読ませて統合させることが出来ません。
そのため、例えば「第1楽章」で出てきた「美羽先輩たちの裏工作の行動原理」などはAIさん的には「?」となってしまいました。まぁ、これは仕方がないですね。
どうせAIだからと頭でわかっていても、私のような人間は褒められれば単純に嬉しいものでして、あらためてAIの「怖さ」を知るという意味で、今回は貴重な経験となりました。
これからも快楽に溺れぬよう注意しながら執筆を続けていきたいと心に誓うまさじろうでした。