「吉田松陰全集の書簡を年代順に読む」を読み返していたら、とんでもないことに気づきました。
小田村伊之助を後の久坂玄瑞と堂々と間違った解説をしているのです。しかも私はそのことに長い間気づかないでいました。
たぶん、気づかないで間違えている所はここだけではないでしょうね。
そして、最近は旧字や漢文の判読が難しく苦労が多いので、写真を撮ってAIに文字起こししてもらっていますが、ここでも艮斎(ごんさい)を間違えて良斎(りょうさい)としてしまい、見当はずれな解説をはじめて焦りました。
この作品はもともと研究ではありませんが、資料としては無価値だと思いました。
ただ、松陰先生が自分を他人を煽り火の勢いを強くする傾向を、「火吹竹」に例えたり、松陰先生に「仙人」というあだ名がついたり、興味深い記述がたくさん出て来て面白いです。
嘉永五年に閏月があり一年が13カ月あり、奥羽旅行にも影響があるのもはじめて知りました。
その辺は個人的には面白いと思います。
資料としての価値と分けて、読むなら色々と興味深いと思います。
しかし、そのうち、まとめて検証して間違いを直していこうとは思っています。