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戦前日本の冶金学

ダクタイル鋳鉄、ハイシリコンダクタイル鋳鉄、アルニコ磁石等、優れた合金がいくつかある。

日本の冶金学で磁石関係はトップレベルで、以下の

本多光太郎……理研の三太郎の一人、KS、新KS鋼を発明、住友財閥が後援。

三島徳七……アルニコ磁石の発明者で東京大学が拠点。三菱財閥が後援。

の両名が居た。

加藤、武井両博士が開発したフェライトは酸化鉄なので除外するとして、理研創立者の大河内氏は1930年以降海水からマグネシウム回収技術を開発しているから本多博士にダクタイル鋳鉄やハイシリコンダクタイル鋳鉄を開発させ、三島氏に磁石を開発させた方が良かった。

通商護衛戦の開始時期を三陸津波以後にしてしまったのは失敗だった。

金も時間も足りないしここ最近のはちっとも通商護衛してない。

潜水艦の話は書いているが……。

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