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これからの執筆活動の予定

こんにちは

【完結作のこと】
先日、りぼん×ボカコレ×カクヨム超メディアミックス小説大賞に参加中の
『クルースニクの恋人〜溺愛彼氏が吸血鬼ハンターになったので、一緒に戦うことにします!〜』
が完結いたしました。

『クルースニクの恋人〜溺愛彼氏が吸血鬼ハンターになったので、一緒に戦うことにします!〜』
https://kakuyomu.jp/works/16818622175076735264

いままで学園ものを書くのはなるべく避けていたのですが、チャレンジをしてみました。
凄く難しかった……。書いていて楽しかったのですが、執筆に関していろいろ思うところがあり、実は連載中にアカウントごと消して逃げ出そうと思ったりもしました。

それでもなんとか書ききることができ、ほっとしています。
完結することができたのは、読んでくださったり、レビュー、★、♡、をくださったり、フォローしてくださったかたがたのおかげです。
どうもありがとうございます。
心より感謝申し上げます。


【連載中のお話のこと】

のんびり更新が続いている『氷華の姫に焔の果実を』の執筆を明日から再開いたします。(更新はもう少し先になります)

『氷華の姫に焔の果実を』
https://kakuyomu.jp/works/16817330658405789319

物語はラストスパートに入っていますので、できればカクヨムコン前に完結したいなあと思っています。
こんな更新ペースでしたのに、読んでくださっているみなさま、本当にありがとうございます。


【今後のこと】

・カクヨムコンは、今のところ参加しない予定です。(短編は書くかもしれません)

・書きたい長編はいっぱいあるのですが、今更ながら「私のお話って、世間的に需要ないな……」と思い、今後、長編を発表するかどうか悩んでいます。

流行をリサーチして、それに合わせて書くのではなく、頭の中に詰まった「書きたい物語」を出すスタイルですので、しかたがないのですが。

「趣味なんだから読まれなくてもいいのだ!」とは思いますが、水底に十年沈み続けていると、さすがに水圧が苦しくなってきます。

そんな私のお話を読んでくださるみなさま、いつもありがとうございます。
みなさまに出会えたことは、本当に幸せなことだと思います

6件のコメント

  • クルースニク、雰囲気もテーマも大好きでした。読ませていただき、ありがとうございました。玖珂さまは、なんというか空気を描かれる書き手さまと思っており、それはウルフムーンのころの蒸気のなかに思ったことなのですが、うーん、うーん、上手に言えないので直球で行きますね。
    軽いノリで、疲れない話題で、手っ取り早く女の子と男の子がどうにかなっちゃうおはなし、たしかに求められてると思うけど。そういうのは、そういうのしか書かない方に任せとけばいいのかなって思いました。
    わたしも、まるっきり流行にそわない、一ミリも求められてない、重く暗く、だけどわたしの魂かけただいじなおはなしを完結したところです。どうしても書かなきゃいけない、これは遺さなきゃいけない、って。わたしの墓碑のつもりで書いたのです。もちろん、やっぱり、わたしの中編以上の作品のなかではお星様が最低評価なのです。でも、満足というか、これでいい、これでいいんだって、思おうとしています。難しいけど。
    もうやだ、ってなるの、めちゃくちゃわかります。ほんとに、ほんとに、わかります。なんのために、ってなりますよね。なんにも有効な助言もなにもないのです。ただ、ただ、わかります。
    わたしも五月頃、もう、消えようって思ってましたから。
  • 壱単位さん
    こんにちは!

    このたびはクルースニクを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。いただいた♥のひとつひとつ、コメントやお★さまが励みになりました。

    空気を! そのように思ってくださり、おそれいります。
    「人の心の動きが書きたい」というのが執筆の原動力なのですが、その「心の動き」を、「こう思ってこういう感情なのだ」という直接的な表現以外でいかに描くか、を考えながら書いていますので、そのように感じ取っていただけますと嬉しいです。

    ふふふ、軽いノリのお話も書いてみたいのですが、なんか無理みたいでした(;^ω^)
    うん。それぞれの得意分野で書ければいいのかもしれませんね。

    壱単位さんは、作品に物凄く魂を込めていらっしゃるなあと感じています。
    その魂がとても豊かで鮮やかで、そして繊細で。表現の豊かさは、語彙力の豊かさに魂の豊かさがより合わさっているからこそのものなのだなあ、と。
    私、長編を書くたびに熱を出して倒れるくらい心を込めて書いているつもりなのですが、(単に体が丈夫ではないだけかもしれませんが)まだまだ、もっとできたかもしれない。いつか魂をかけた墓標になるようなお話を書いてみたかったです。
    そういった作品を書ききった壱単位さんを尊敬します。

    もうやだ、の気持ち、壱単位さんも思われるのですね。
    五月に! そのように思っていらっしゃったとは……。
    読まれないのもですし、PVの減少率が高いと、一生懸命カクヨムの中で動いているキャラクターや物語が可哀そうになってきて、彼らに対して申し訳なさでいっぱいになります。

    丁寧なコメント、本当にありがとうございます……!
  • 李奈さん、こんにちは。
    『クルースニク』、楽しませていただきました!
    花菜ちゃんの「普通」だけど、「この子だけの個性」が光る感じ、さすがでした。
    それと、今までの花菜ちゃんとは、同じだけど違う、この世界の花菜ちゃんが、この世界で幸せになって良かったです。(変な言い方ですみません)
    私が「きゃー、花菜ちゃん、花菜ちゃんらしいー!」と、喜んでいる裏側で、李奈さんがアカウントを消そうと思ってしまうくらい、辛かっただなんて……。全然、気づかなくてすみません。でも、消さないで、書き続けてくれて、ありがとうございます!

    一作品だけを、10年以上書き続けている私としては、「書きたい長編がいっぱいある」と言える李奈さんは凄いなぁ、と思います。私は、今書いているの以外は、まったくネタが浮かばないのです。なんでだろう。昔は、いろんなのが思いついたのに。
    「趣味なんだから読まれなくてもいい」と思うけど、でも、辛い――というのは分かります。
    最近、コンテストがたくさんありますが、どう考えても、私はお呼びじゃない。私、カクヨムの存在していてもいいの? という気分になります。
    コンテスト関係なしに考えても、今から、200万字を読み始めてくれる人なんていないよね……。

    だからといってね……、PVが増えたって、読まずに応援だけを押していく人が、増やしているときは悲しくなります。話数が多いから、ぐぐっと増えるんですけどね。でもね……。
    注意深く見ていると、分かっちゃうんです。そういう人。今までに10人くらいいたかなぁ。なんで、そんなことするかなぁ。営業というやつなの? 評価もくれたりするし……。(だから、私の作品の評価は、真の評価ではない。そんなのは私が一番、分かっている)
    そんなことがあったりすると、カクヨムをやめちゃおうかと思うことがあります。
    じゃあ、逆になんで、カクヨムにいるんだろう。一方的に発表するだけなら、私は10箇所以上(!)、小説サイトにアカウントあるし、作者にもPVが分からないサイトとか、ランダムでトップページに載せてくれるところとか、いろいろあるんだから。
    なんで、まだカクヨムにいるんだろう……と思うと……。やはり、書くのが好きな友達とおしゃべりしたいから、かな? 多くの人と仲良くするのは苦手だけど、気のあった友達と喋るのは好きだから、かな……と思います。感想書くと長いからね、私。

    書き続ける意味は……、私の場合は200万字も書いちゃったから、ここでやめるのは自分が辛いだろうなぁ、というのがあります。ただ、リアルのほうが、とてもじゃないけど、趣味をやっている場合じゃない、って感じになったら、すっぱり辞めるかもしれません。両立できるほど器用じゃないから。(ええと、今とても元気なお爺さん・お婆さんが身内にたくさん!
    います。でも、永遠ってことは、やはりないから……)
    だから、できるうちは頑張る、私はそんな感じです。
    まとまりがなくてごめんなさい。
    ともかく、李奈さん、お疲れ様でした! でも、すぐに『氷華の姫~』に取り掛かっているんですね。
    楽しみにしています!
  • 静流さん
    こんにちは!

    このたびは『クルースニク』を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
    連載中にいただいたコメントやレビューは、最後まで書ききるための大きな励みになりました。

    実は、二人は並行世界転生をしていて、花菜ちゃんは「普通の家に生まれた、普通の子」という、かつての夢を叶えた、という裏設定です。(駿くんも、「家庭が壊れることなく高校進学」の夢を叶えています)
    花菜ちゃんの普通、光る感じでしたでしょうか! ありがとうございます。

    連載中は、コンテスト参加中ということもあり、ネガティブな面は出さないようにしていました。
    「もうやめようかなあ(´・ω・`)」くらいのはしょっちゅう考えていますが、最近は、ちょっといろいろ思うことがありまして……。
    暗いやつですみません。
    最後まで書ききれたのは、静流さんをはじめとした、みなさまのおかげです。

    ひとつの作品を、十年以上にわたって丁寧に魂を込めて執筆されている静流さんは、本当に凄いと思います。(あの壮大な世界を作り上げることができるなんて……!)
    私の場合、ネタの卵がぱんぱんに詰まってはいるけれど、それをうまく形にして送り出せない、という感じです。

    趣味なので、謎のPVがつくよりは(アレ、読んでいるかどうかわかりますよねー! ある意味、読まれないより悲しかったりします)人数は少なくても楽しんでくださる読者さまがいらっしゃれば……の気持ちもあります。
    でもやはり残念ですし、PVの減少率が激しいと、カクヨムの中で頑張っているキャラたちがかわいそうで、申し訳なくなります。
    ちゃんと書いてあげられなくてごめんね、と。

    200万文字、凄いですね! それでも多くの方が最新話まで追いかけていて、楽しんでいる(私もね!)のは、やはり作品の力、魅力だと思います♪

    静流さんも、やめちゃおうかと考えられることがあるのですね……。
    そうですね。確かにここでやめるのは……ですね。
    でも、いろいろある年代、そのあたりは私もそうかもなのです。(……って、勝手に同年代と思っています。ごめんなさい! 「そんな歳とってないわっ!」でしたらスルーで。ほんとすみません(;^ω^))

    カクヨムのおしゃべりは、楽しいですよね♪
    静流さんの、丁寧で鋭い感想は、いただくとうれしくなります! いつもありがとうございます。

    >多くの人と仲良くするのは苦手だけど、気のあった友達と喋るのは好き
    わかりみが深すぎます!!

    『氷華の姫~』、完結までがんばります!

    丁寧なコメント、ありがとうございましたっ!!
  • 李奈さん、あらためて『クルースニク』お疲れ様でした。

    今回も李奈さんの作品、楽しませていただきました。別れ話をされた時の花菜ちゃんの心情だったり、駿君のぐにぐにだったり、等身大の高校生の姿がいきいきと描かれていて……、そういう作品少ないですよね。
    でも私が読みたい作品って、そういうのなので李奈さんの物語はとても貴重です。


    私も全くpv伸びない勢ですが、それでも書き続けるのは、物申したいことがあるからかな? 活動をしていく中で見えてきたこと感じたこともあって、だからこそ自分のスタイルはこだわっていきたいなとも思っています。(も、この姿勢がすでに鬱陶しいですよね)

    こういう鬱陶しいの、面倒だろうし、サクッと楽しくハッピーな話を読みたいのかもねと思いますが、それでも私としては「これでいいの?」と思うことがあると、やっぱりサクッとはできなくて、我が魂を投げちゃいます。(いよいよもって鬱陶しい……)

    投げて投げて投げて投げて、何か一つ誰かにあたって、こちらの伝えたいことを感じとってもらえたら……それはそれで意味があるかなと。



    イスーとケン、再開を楽しみにしておりました。そろそろウィーさまが出てくるでしょうか? 最後にどう絡んでくるのか楽しみです。
    更新、また待っています!
  • すなさとさん
    こんにちは!

    このたびは『クルースニク』を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
    一気読みしていただいとときは驚き、嬉しかったですし、コメントやレビューはとっても励みになりました!

    「人の心の動きが書きたい」とお話を書き続けていましたが、それが物語の進行を遅らせているのかなあ、とか、そもそも私の書く物語世界自体が世間に必要とされていないのだろうなあ、とか(自分のネタと世間のズレを、最近とくに強く感じます)、いろいろ考えていますので、そのように言っていただけ、凄く嬉しいです! ありがとうございます。

    すなさとさんの作品を読む人たちって、「読みだすと一気に読みたい、最後まで追いたい」と思っていることが多いような気がしています(私もそうですし)
    それはたぶん、「物語そのものが面白い」「表現や文章がきれい」とかと一緒に、すなさとさんの物語の中にあらわれている「物申したいもの」に共感したり惹きつけられたりするからなのかな、と思っています。
    その「魂」を読み取って、前を向き、強くなれた人たちも多いのではないかなあ……。

    イスーとケン、楽しみと言ってくださり、ありがとうございます!
    実はまだ全然書けていません💦
    執筆用脳領域が、女子高生モードから異世界朴念仁モードになかなか切り替わらなくて(;^ω^)
    ウィー様、果たして……なのです。
    絡みかたとかは、……ですが、「さらっと何事もなかったかのように退場」はない予定です笑
    待っていると言ってくださり、ありがとうございます!

    丁寧なコメント、ありがとうございましたm(__)m
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