車の運転中に瞼が下がり、前が見にくくなる。疲れたような感覚で、額や頭頂部に凝りのような痛みが出る。パソコンの画面を見てると、10分程度で目の痛みが出て、霞んでくる。
両手の薬指と小指のシビレは頸椎ヘルニアが原因だが、右手の親指に力が入らなくなり、握力が一時的に落ちる。
3週間前、免許返納手続きから戻り、着替え中の片足立ちで、とつぜん膝周辺の力が抜けて「膝カックン」のようになり、転んでしまった。まだ膝のサポーターが取れない。取るとふらつくようで力が抜けてしまう。
眼科で目の疲れを診てもらったら、掛かり付け医で血液検査を行うように言われた。その血液検査の結果が金曜日に出て、筋無力症の判断基準に近い数値が出ていた。筋無力症には様々なの症状が有り、その経過も様々という。眼瞼下垂や指先の脱力、膝周辺や立ち姿の時に何となくガクガクしてるなど、「眼咽頭型筋ジストロフィー」に似てるらしい。とりあえず総合病院で、筋肉繊維に微弱電気を通して動きを見る検査をする。
石の口ぶりでは、確定はしてないと言うが、診断後の過ごし方などの注意も出た。これって明らかに診断が着いてるような･･･。
いわゆる難病指定の遺伝を持つものは居ないと思っていたのに。後期高齢者ではあるが、川端康成の女性観を調べたかったのに、人の生き方とは面白いのかもしれないが、こういう病気の発症はまったくよそいだにしなかったた