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アルビノの生物兵器 立ち絵(「アクアリウムディスコ」編の敵モブ)

拙作「ナト&マグロー」に登場するキャラクター(敵モブ)の立ち絵を描きました!

1.スケルト
●和名
アオジロトラキジオオヤマネコ
●英名
Bone wildcat
●分類
ネコ科

○生態
皮膚を生成する能力を捨て、代わりに心臓を強化する進化を選んだ大型のネコ科。
血管や神経系は外から見えないが、骨の中に張り巡らされており、万が一 体が崩壊しても自力で元の姿に戻る事ができる。

○食レポ
心臓以外に食べる箇所は無いが、心臓は動物性トリュフと呼ばれており、最高級の美味を誇る。

2.ミロック
●和名
ヒトツメキバコ
●英名
Milock
●分類
キバコ科

○生態
ブロックを餌にしている生物で、擬態だとかの類いでは無い。
キューブの仲間であるが、キューブよりも遅い時代に誕生したとされる。この時には すでに陸に進出しており、進出後すぐに陸上生活に対応したと思われる。

○食レポ
岩を取り除き、中の本体を生でいただく。

3.アザラン
●和名
ルリヒエレイトウリクエビ
●英名
Blue cold frozen shrimp
●分類
リクエビ科

○生態
アシカのように見えるが、実はリクエビというエビの仲間。寒冷地に生息し、氷塊を生成して獲物を仕留める。氷塊を発生させるメカニズムは未だ不明である。
ヒゲは短くなり、足は2本に減って退化しているように見えるが、これは体の面積を減らして寒さを感じにくくしようと進化した結果。

○食レポ
サラダにすると体を冷やすので冬は絶対食べないように。

4.マンジューアザラン
●和名
シラタマコオリナゲアザラシ
●英名
Ice-thrown white seal
●分類
アザラシ科

○生態
上記のアザランと名前が同じだが、これは元々アザランとマンジューアザランが同種と思われていたためであり、別種だと発覚したのは かなり最近である。
アザランは哺乳類ではなく甲殻類、マンジューアザランは れっきとした哺乳類である。
泳ぐのが苦手だが、代わりに腕力が上がり、氷を飛ばす事に特化している。

○食レポ
すでに肉が甘くなっており、サラダと共にいただく。

5.キョンシー隊長
●概要
キョンシーの中でも特に強くショイトからも見込まれている。男の娘。
忠実で律儀かつ常にハイテンションだが間が抜けている(相手の発言に対し前後の文章を無視して単語にだけ反応し話す事や、脈絡も無く咄嗟に出てきた記憶の断片だけで喋る事など)。これは口内にあるスピーカーから録音された声を出しているため会話している訳ではないから。そもそも彼自身は札にコントロールされているだけなので何も考えていない。

↓この拙作のURL
https://kakuyomu.jp/works/16818093078305733910

1件のコメント

  • 僕の近況ノートに対して素晴らしいアドバイスをありがとうございました。ぜひ参考にさせていただきます。
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