独裁政府による金融財政政策の全面的な失敗と、それに伴う国家債務の顕在化・活性化と悪性のインフレ、中央銀行の流動性の喪失という、まさにテキストに書いてあるデフォルトシナリオそのまんまの状態になっていますね。トルコリラの高金利商品を購入した人もいるかと思いますが、特に国債が高金利の場合、インフレ率が極端に高いと国債の価値の減損の方が大きくなり、結果大損することもよくありますよ。現在では発展途上国でも金利12-15%を超える公債はジャンクだと考えたほうがよいと思います。出来ることはといえば、トルコの事例を良いサンプルとして研究することと、世界的な金融危機に発展しないことを祈る事だけですかね?