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神霊刃シン様から【卵】『綱渡り』にレビューを頂戴しました ありがとうございました m(_ _"m)オカン🐷

https://kakuyomu.jp/works/822139841961801147

神霊刃シン様から【卵】『綱渡り』にレビューを頂戴しました
ありがとうございました m(_ _"m)オカン🐷


割れそうな卵を抱えて綱を渡る🥚冬のセミのその後に続く静かな生の記録❄️
『【卵】綱渡り』は、『【未知】冬のセミ』で描かれた“身体の異変”というショックな出来事のその先で、「それでも生活は続いていくし、自分も何かを選びながら進まなければならない」という現実と向き合う物語です📚🩺

前作が「原因不明の不調」と「診断に辿り着くまでの恐怖」を描いた“発端”だとすれば、今作は、病名が見え、リスクも分かってきたうえで、それでも働き、暮らし、笑おうとする“綱渡りのような日常”を静かに照らしている印象です❄️🦗

極端なドラマにせず、「怖さ」と「慣れ」と「諦めきれない気持ち」がごちゃ混ぜのまま共存しているのが、とても人間らしくて胸に刺さりました🪜🌫️

卵のように壊れやすく、でも中にはまだ可能性や未来が詰まっている身体や生活。それを抱えたまま、細い綱の上をそろそろと歩くように、日々をやりくりしていく心のあり方🏙️🌟

その不安定さは決して大げさに嘆かれないけれど、行間からじわじわと伝わってきて、「あ、これは他人事じゃない」と読者自身の生活にもすっと重なってきます🎐💭

壊れやすい卵のような身体と綱渡りのような日常を、それでも生きていこうとする等身大の視線で綴った、静かに心に残る医療エッセイ🥚🏥


                            神霊刃シン」

神霊刃シンさん作品

https://kakuyomu.jp/works/822139841252054019

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