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「ど住」5月15日(木)から更新再開します!あと今までのあらすじです

こんばんは!
私用が忙しくて全然更新できていませんでしたが、15日の19日に28話を更新します!

1話から27話までのあらすじをざっくりと書きましたので良ければ見てください。28話からも見ていただけると嬉しいです。

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17年間、毎日同じ〝部屋〟で過ごしてきたシアですが、ある日、スルという存在がやってきて、その〝部屋〟から抜け出すことを決めます。シアは毎日〝抑制薬〟という異能を抑える薬を服用していましたが、スルのある意味誑かしによって、抑制薬を飲まないという選択肢を選び、異能に目覚め、協力もありながらシアの面倒を見ていたメルローとダルグを連れて部屋を抜け出すことに成功しました。〝部屋〟があった〝マゼンタ拠点〟を脱出したシア達は、スルの協力者であるエトロと共に、エトロが拠点を置いている〝クラウサ〟という町に移動します。

クラウサの町では、住民同士は互いに生活の干渉をしないという掟がありました。ですが、実際はエトロが融通を効かせて密かに干渉していました。もうひとつ、クラウサの町には、〝サスペ・ビューティ社〟という製薬会社が研究所を構えていました。その研究所の長であるベフカは、同時に現在のクラウサの町の町長でもありました。ベフカによる〝町長令〟によりクラウサの住民は疲弊し、中には姿を消してしまう者もいました。

そんな状況を否と思っているシアやスル、エトロらは〝サスペ社〟の刺客と対峙してクラウサの町を改めようと奮起していきます。
ベフカら、サスペ社による暗躍は、次第にクラウサの町に表面化していき、エトロがクラウサに構えていたアジトが刺客によって燃やされてしまいます。刺客は、ベフカの側近であるコーセルの部下、ディリーとクフト。シアとダルグは、自身も居心地が良く安らぎを感じていたエトロのアジトを壊したディリーとクフトを制圧し、また、シアとメルローもベフカの部下である、異能を使えなくなってしまったギギを制圧し、彼らはクラウサの町に一旦戻り、休息をすることにしました。
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というあらすじからの続きです。この章は〝初めての町〟編としていますが、ようやく章として結に繋がっていきます。
このまま突っ走って結んで次の章につなげていきたいと思っていますが、あと10話前後ですのであたたかい気持ちで読んでいただけると本当に嬉しいですしお気に入りとかもしてくれると尚更嬉しいです!

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