見直して居て、大事な最初の出会いのインパクトを与えた、入れ墨が終盤存在がないなと追加しました。以下がその一部です。
終わりが近いです。
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夏の初めに、この部屋の薄暗い夜間灯の中で見た、鮮やかな色の花を、日向はゆっくりと撫でて、唇を当てた。
「綺麗です、ずっとこうしたかったので、、」
入れ墨の背中が震える。
その皮膚は汗に塗れて、いつか思わず日向が爪を立てた時の跡も残っていた。その跡をなぞり、日向が
「ごめんなさい、、」と呟いた。
「お前は、、」
クルリと回されギュッと抱きしめてきて、今度は「男」からの深い口付けをされた。
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あと、人参の糠漬けが完成。前の糠床よりも味が良良いです。でもやはりきゅうりの方が好きかも。次はきゅうりをつけよう。
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