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レビューを書き直した話(熱量調整回)

レビューを書き始めた頃の自分の文章があまりにも酷くて、
ここ数日で全体的に書き直しました。

勢いのまま書いた結果、距離感は迷子、
やたらカチコチで論文みたい、謎の断定口調……お恥ずかしい。

書く人なら分かると思うんですが、
レビューの温度感って本当に難しいですよね。

正直、「面白い」の三文字だけでも十分なんですけどw
私の場合は、読解と言語化の訓練も兼ねているので、そうもいかず。
あくまで、楽しみながらですけどね。

もっと言うと、
長編を書くのを断念したせいで、書きたい欲だけが余ってる感じで(笑)。
なので、読んで感想を考えることも、
自分にとっては立派な創作だと思っています。


まあ、ここは「カクヨム」ですしね。

2件のコメント

  • 作品の魅力を引き出しそっと華を添えるレビューは、ウェブ創作の世界では影の主役とも言えるかもしれませんね。

    読むこと・感じること・言葉にすること自体が十分に創作だと思いますし、その試行錯誤も含めてとても素敵だなと感じました。

    私の作品にも素敵なレビューをいただけてとても嬉しいです。
    改めてありがとうございます。
  • コメントありがとうございます。
    綾白さんの「光と影の月兎」は、今でも一番好きな詩です。
    かなり初期に見つけてレビューして、ぐんぐん伸びていったときは、
    嬉しかったですね。

    私は詩を書く人間ではないので、詩にレビューすると事故ることもあります(笑)。でも感性を信じて良かったです。

    実はその後も、最初に凄いなと思って星入れた駆け出しの人が、次の作品で激伸びしたことがあって……。★1万超えたんですよね。
     
    そう言った経験もあって、応援する側も楽しいなって思ったんですよね。
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