僕の文章力が低すぎるため、作中に自然と舞台背景の説明を盛り込むことができません。なので逆転の発想というよりは苦渋の決断として、いっそのこと説明は説明として書いてしまうことにしました。
進撃の巨人のアニメで、AパートとBパートを分けるときにバッと表示される設定資料から、恐れ多くも着想と建前を得てしまいました。
僕としては、これで作中の彼らに無理に説明台詞を言わせたり、話が逸れて冗長になったりすることを防げたつもりです。地の文を神視点にすることも考えましたが、僕はそれが致命的に苦手なのでやめました。すみません。
もし、コラムを読んで新たな疑問を抱いた方がいたら、コメントしていただければと思います。1話につき1コラムのペースにしようと思っていますが、ないときもあると思います。