まずは完結御礼申し上げます。
今作はワタシの大好きなクマシオ先生作品からインスパイアされて作ったものです。
その作品中でメンヘラ女子が大暴走してドタバタするのが楽しいのですが、要所でワタシの知るメンヘラ女子の発言とリンクするところがあり、ちょっとシリアスに馬鹿話を仕立ててみたくなりました。
そしてタイトルは、どっかで目にした「メンヘラ地獄変」という語感が妙に引っかかった事と、「地獄変」という芥川龍之介作品をちゃんと意味を持って取り込みたかった事があります。
今作で「縛られ、囚われ、燃やされ」と繰り返したのはその意図であり、原作では燃え盛る炎に猿だけが飛び込み、人間男性陣は見ていただけという救いの無さに、自分ならばと主人公を飛び込ませてみたかったのです。
作品構造では【メンヘラ――SM――DV】というシーソーを仮定しておりまして、メンヘラは自傷でパートナーを支配し、DVは他傷でパートナーを支配する、という単純化モデルを採用しています。これは一般化すべきものではなく、あくまで馬鹿話上の都合としてお考えいただきたいです。メンヘラ、SM、DVそれぞれの調査もwebでサラッと下調べした程度なのでスイマセン。
また今作は初めて完結前に作品公開にチャレンジしました。推敲不足の焦りはヤバいすね。毎日更新してる書き手の皆様を大尊敬してます。
あと六戸理はワタシをモデルにしました。本人同様に皆様から嫌われると嬉しいです。