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追伸

① 今回は、初めての「現代×恋愛」小説ということで、もしかしたら失敗するかもしれません(笑)
だって、どちらのテーマも私にとってはあまり得意な分野ではないので…

② 以前投稿した「栗パンの勝手に質問簿①」でいただいた皆さんの答えから、たくさんのヒントや思いを受け取りました。
その内容も、今回の物語を考えるうえでの大きな参考になっています。本当にありがとうございました。

③ 今回のコンテストでは、「青春恋愛ストーリー」がテーマになっているため、物語の舞台も中学〜大学の年齢層に設定しています。
けれど、私は「青春=軽いもの」にはしたくなくて。
恋愛を深く描くためには、まず主人公の“自己成長”が不可欠だと思っています。
だって、自分のことすら大切にできない人が、誰かを本気で愛することなんてできないと思うから——
(……ちょっと大人目線すぎるかもしれませんが)
なので、高校〜大学あたりを主な舞台にしています。

④ 男女の主人公たちは、設定だけ見ると「ちょっと重いかも」と思われるかもしれません。
でも、私は本当に、こういう“嵐を超えて、それでも前に進もうとする人たち”を知っています。
だからこそ、簡単に「可哀想」で片付けてほしくない。
この物語を通して、少しでも力を受け取ってもらえたら嬉しいです。

⑤ 病気に関しては、できるかぎり調べて、丁寧に描くつもりです。
ただし、小説の中では“あえて”あまり直接的には書かないようにしています。
あまりにストレートに描いてしまうと、誰かを傷つけてしまうかもしれないと思ったからです。

この作品は、ある意味で「試行錯誤の物語」でもあります。
わからないところ、気になるところがあれば、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。
https://kakuyomu.jp/works/16818792435869696813/episodes/16818792435886705441
どうぞ、よろしくお願いします。


20件のコメント

  • 大丈夫!一度も恋愛に成功したことのない私が希望的観測だけでラブコメ書いてます!orz
  • 舟筏さん、おはようございます〜恋愛の話って、ほんとに書くのが難しいですね〜〜〜
  • 栗パンさん~ 晴久です。

    さっきコメントで失礼しましたm(__)m
    読書能力が・・・朝イチで更に欠如して、まさかの猫ちゃんの名前が~!!

    気を付けます!ごめんなさいっ!!
  • 晴久さん、大丈夫ですよ!

    主人公は失声症という設定なので、最初は一人称視点で書いています。
    そして、冒頭のあの明るい雰囲気や「猫が喋る」場面は、実は彼女の幻想なんです。猫も喋らないし、彼女自身も喋れない。
    だからこそ、あえてちょっと楽しい雰囲気から始めて、あとで「実はそうじゃない」という反転を入れました。

    読んでくださってありがとうございます!
  • 栗パンさーん(涙
    お優しい~

    栗パンさんも良い週末をです!
    初回から水を差してしまってm(__)m

    続き読ませて頂きますね!よろしくお願いいたします!
  • 晴久さんも、今週末もどうか素敵な時間をお過ごしくださいね〜
    おいしいもの食べて、たくさん笑って、心も体もゆったり休まりますように!
  • コメント間違えた上にさらに癒して頂いて、、、。
    泣ける・・(´;ω;`)ウッ…

    今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>
  • 本当に大丈夫ですよ、気にしないでくださいね〜
    ちっちゃなことですし、全然気にしてません!
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします☺️
  • お写真富士山頂ですね。静岡県上空、なのでしょうか。きれいに見えてよかったです。沖縄あたりに飛ぶ便だと見えますね🗻

    実はでも何でもないのですが、前職で教員をしておりました。支援級との連携で、場面緘黙、全緘黙、両方担当したことがあります。なので、今回の小説はもしかしたら途中で脱落しちゃうかもしれないなって思っていました。(理屈っぽい性格なので、違う違うと思い始めたら、もう読めない。)

    全緘黙と失語症の区別が正直ついていません。失語症のお子さんを担当したら、理解できたのかもしれません。

    場面緘黙は男子で、2年ほど関わりました。気を許してくれると話をしてくれるようになり、非常に毒舌で驚いたのを昨日のことのように覚えています。

    全緘黙は女子で環境的にもシビアだったため、非常に扱いに苦慮したことを覚えています。

    こちらは1年間の関わりしかなかったのと、完全なる私の力不足で、筆談、表情の変化などのリアクション全てを含めても、コミュニケーションを取るにはとうとう至りませんでした。ただ、歳若い男性教員(副担任)には心を開いていたようだったので、彼を通じて意思疎通は何とかできていた状態です。

    その教室や、担当教員の対応の仕方によって、子供たちのリアクションも全然変わって来ますし、揶揄する子供たちは、大人が何を言ってもからかうし、陰口を叩くといった状態でしたが、(それは世の中に出ても変わらないですね。)



  • 連投申し訳ありません。途中で送信してしまいました。
    なので、すごく楽しみに読ませていただきたい。気持ちが半分と

    もし、私が違う違うと思ってしまったら、途中で脱力しなくちゃいけない怖さと両方抱えています。

    教育現場の抱えている問題とか(山積)その疾患そのものが抱える難しさ(めっちゃある)とか、めっちゃ難しいテーマをどう甘くもっていくのか、ちょっとだけハラハラしながら、でもきっと栗パン様であれば、その叡智で落とし所を見つけるのだろうな、と思ってみたりしています。

    恋の問題に絡めてくるのは大正解かなって勝手に思ってます。(上から目線ごめんなさい)
    緘黙に関してだけですが、同性よりも異性の担当者の方がうまくいく事例が多いようです。(誰が調べたわけではありません。現場で当時、そのように言われていただけです。)
    なので、きっと、その男の子が、彼女の心の壁を開いてくれるのだろうと、丁寧に関わるよりは、男の子が、全くのピュアピュアで、女の子の心の鍵を、謎の真っ白さでこじ開けるみたいな、そんな感じになるのかなって勝手に思ってます。


    長くなってごめんなさい。そして文章が長くなると何を書いているかわからなくなるのが私の悪いところですが、伝わると嬉しいです。

    多分、緘黙は、関わったことがある人や、何らかの形で担当したことある人が結構いるんじゃないかと思うんです。読者様にも。割といらっしゃる印象です。

    難しいテーマだと思いますが、そこにあえて飛び込んでいくのが栗パン様なんだろうなと思いました。

    どうか、思いが成就いたしますように🙏🙏🙏


  • ノートで長文を書いてしまってごめんなさい。もしお読みになられたら削除していただいて全然構わないです。全くの私信なので。
  • しゃもこさん、こんにちは!

    この富士山の写真は、実は日本から海外に飛ぶとき、東京(成田)を出発した便の中で撮ったものなんです~なので正確な場所は分からないのですが、きれいに撮れていて嬉しかったです🗻

    そして、小説の件についても、とても丁寧にコメントくださって、本当にありがとうございます。

    もし読んでいて「違和感があるな」と感じられたら、無理に読み続けなくてもまったく問題ないですよ。

    🌸読書はそもそも、自分のためにあるものであって、負担になるものではないと思っています。ご自身の気持ちや好みを一番大事にしてくださいね。

    とはいえ、私は自分なりに、書くうえで「論理性」はかなり意識しているつもりです。もし筋が通っていないと、自分でもモヤモヤしてしまって、書き進められなくなってしまうくらいなので(笑)

    🌟でも今回の物語は「先生」や「専門家」の視点ではなく、あくまで「当事者の一人称」で書いています。だからこそ、理論的に説明されるような形にはなっていません。そこはどうか、ご理解いただけたら嬉しいです。

    私自身は、医者でも教師でもなく、ただ「感じたこと、触れたこと」をもとに物語を綴っています。そして、それこそがこの小説を書いている理由でもあるんです。

    ——心の病は、果たして「論理」で説明できるものなのでしょうか?

    たとえば、ある人がコントロールできない震えに襲われていたとして、それは「自分で震えたくて震えている」わけではないですよね。
    ある人が学校へ行く道のりを「恐怖」に感じ、呼吸すら苦しくなるほどだったとして、それは「甘え」や「怠け」ではない。

    私たちが「大したことない」と感じるような出来事が、誰かにとっては命に関わるような重大なことかもしれません。他人の経験や感情を、私たちは本当の意味で推し量ることはできない——だからこそ、「理解」よりも「尊重」が大切なんじゃないかと、私は思っています。

    場面緘黙は、関係性の中で「話す/話さない」を選び取るような心の動きがあるけれど、
    失声症(機能性失声症)は、自分でも望んでいないのに「声が出なくなる」。自分自身が自分にかけてしまった鍵のようなもので、その「絶望」は、決して演技なんかではなく、必死にもがいている状態なんです。

    そして、子どもでも大人でも、「一生懸命伝えようとしてるのに伝わらない」苦しみや、
    「頑張ってるのに、なぜできないのか」と問われる辛さは、本当にしんどい。

    先生も、親も、支援者も、それぞれの立場でベストを尽くしているけれど、やはりどこかで「どうしても伝わらない」ことがあって、それもまた、両者にとって苦しみになってしまう。

    医師と教師の立場もまた違いますし、心理治療では「論理じゃないよ、まずは自分を許してあげて」という言葉がよく出てくるそうです。

    最後にもう一度お伝えしますが、この小説には私自身、それほど自信があるわけではありません。
    あくまで、私がこれまでに感じてきたことを土台にして書いたものであって、専門の先生や医師の立場から描いたものではありません。
    まだ若輩者ですし、そういった専門的な勉強をしてきたわけでもありませんので、その点はどうかご容赦いただければ嬉しいです。

    ご理解いただけたら、とてもありがたいです。
    本当にありがとうございます。
  • 二つ目のコメントについても、お返事させていただきたいと思います。
    実は、そのご意見、私とはちょっと反対なんです。

    まず一つ目の「違い」は、私が心理カウンセリングを受けた先生が、年配の女性の方だったことです。
    同性だったからこそ、私は言葉にできないほどの安心感を覚えました。
    異性に対しては、どうしても言いたくないこと、あるいは強い抵抗感を感じることがあるんです。もちろん、人によるとは思いますが。

    二つ目の「違い」は、「恋愛と病気の組み合わせ」が正解かどうかという点です。
    私は、それが“正解”とは思っていません。でも、「あえて」そう書こうと思っています。

    なぜなら、私が描きたいのは「互いに救い合う物語」だからです。
    今回の男の子の設定は、実は私の友人をモデルにしています。
    その友人の人生は——本当に、もしその人が道を踏み外したとしても、「仕方がない」と言われてしまうような、つらく過酷な子ども時代を過ごしてきた人です。
    でも彼は、それでもまっすぐに、太陽の方を向いて生き抜いてきました。
    私は、そんな彼の姿勢に深く心を打たれました。そして少しだけ、彼の姿を借りる形で男主人公を描いています。

    なぜ「病と恋愛の組み合わせ」が正解ではないと思っているかというと——
    この病の本質的な問題は、過剰な自己責任感、自己否定、自己批判にあると私は考えています。
    自分の存在価値を見失ってしまうこの病にとって、他者との関係に依存しすぎることは、むしろ逆効果になる可能性があるとも思うんです。
    だから私は、「健全に自分を愛することができて、初めて他者を愛せる」と考えています。

    でも、それでも——
    人生には、どうしようもないことが本当にたくさんあります。
    それは声を失うことかもしれないし、あるいは失声ではない別の問題かもしれません。
    大事なのは、そうした「困難」そのものではなく、
    「その困難とどう向き合って、自分自身をどう生きていくのか」なんじゃないかと、私は思っています。

    だからこそ、私は今回、別々の問題を抱えながらも、それぞれの方向で成長していく二人を描きたかった。
    そして、偶然にも交差したその人生が、互いに何かをもたらし合うような、そんな物語にしたいと思いました。

    私が伝えたいことは、
    困難はある。たくさんある。
    でも、それにどう向き合って、自分自身とどう戦っていくかが大切で——
    「自分を愛すること」から始まり、「誰かを愛すること」へ、そして「世界を受け入れること」へと繋がっていく。

    私はそんな風に、考えているのかもしれません。
  • しゃもこさんのコメントを削除したいなんて、全然思っていませんよ。本来、小説というのは創作であって、現実そのものではありませんし、私はそこに「前向きな力」を込めたいと思っています。だからこそ、書くからにはちゃんと誠実に、どの一歩も自分に恥じないものでありたいんです。

    もし自分自身で「これはちょっと無理があるな」とか、「納得できないな」と感じたら、その時点で続きを書かない、あるいは途中で削除する可能性ももちろんあります〜

    それと……しゃもこさん、もしかしたら私の父と同じくらいか、もしかするともっと年上かもしれませんね。そんな中で、毎回こんなにも丁寧に読んでくださって、そして真剣にコメントをくださること、本当に感謝しています。

    私にとっては、そのやり取り自体が「学び」であり、とても嬉しいことなんです。しゃもこさんのご意見やご指摘、いつもありがたく受け止めています。

    そして、本作の課題は、「書きすぎないこと」です(笑)。あまりにも深く書きすぎると、青春らしさがなくなってしまいますからね……

    ちょっと早いですが、どうぞ素敵な週末をお過ごしくださいね☀️
  • 返信をありがとうございます。
    どうなっていくか、しばらく読ませてください。🙏
  • しゃもこさん、こちらこそ本当にありがとうございます。

    それと、ひとつだけ前に言ったことを訂正させてください。「父と同じくらいの年齢かも」と例えてしまったのは、性別も存じ上げないのに失礼だったかもしれません。すみませんでした。

    私にとってしゃもこさんは、カクヨムで出会えた、大切な“学びの多い人生の先輩”の一人です。本当に感謝しています。
  • いや、おそらく、お父様ぐらいだと思います。
    お父様より年上かもしれません。(笑)
    祖母が明治30年です。(お察し)

    このサイトのすごく素敵なところ(他のサイト知らないけど)は、年齢関係ないところだと私は勝手に思っています。

    こちらこそ、ありがとうございました。いらないことかもしれないけど、言わずにはいられませんでした。

    どうか、作品が成功しますように。陰ながら祈っております。
  • あ、ちなみに女性です(笑)
    猫もメスです。
    前飼ってた犬もメスです。(笑)

    物語の成功を祈っております。
    いろんな人に勇気を与える作品になりますように。
    🙏
  • はい、しゃもこさん〜占い師さんって、なんとなく女性のイメージがありますよね〜🃏🔮私自身にそういう先入観があったのかも~~

    そして、たぶんそれは「サイトがどうこう」ということではなくて、
    やっぱり“書く”という行為そのものが、年齢も性別も関係なく、ただ言葉だけで心を通わせられる。
    だからこそ、純粋な「文字の世界」って、すごく魅力的なんですよね。

    どうぞ、素敵な週末をお過ごしくださいね!☀️🍧
  • ありがとうございます🙏✨
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