① 今回は、初めての「現代×恋愛」小説ということで、もしかしたら失敗するかもしれません(笑)
だって、どちらのテーマも私にとってはあまり得意な分野ではないので…
② 以前投稿した「栗パンの勝手に質問簿①」でいただいた皆さんの答えから、たくさんのヒントや思いを受け取りました。
その内容も、今回の物語を考えるうえでの大きな参考になっています。本当にありがとうございました。
③ 今回のコンテストでは、「青春恋愛ストーリー」がテーマになっているため、物語の舞台も中学〜大学の年齢層に設定しています。
けれど、私は「青春=軽いもの」にはしたくなくて。
恋愛を深く描くためには、まず主人公の“自己成長”が不可欠だと思っています。
だって、自分のことすら大切にできない人が、誰かを本気で愛することなんてできないと思うから——
(……ちょっと大人目線すぎるかもしれませんが)
なので、高校〜大学あたりを主な舞台にしています。
④ 男女の主人公たちは、設定だけ見ると「ちょっと重いかも」と思われるかもしれません。
でも、私は本当に、こういう“嵐を超えて、それでも前に進もうとする人たち”を知っています。
だからこそ、簡単に「可哀想」で片付けてほしくない。
この物語を通して、少しでも力を受け取ってもらえたら嬉しいです。
⑤ 病気に関しては、できるかぎり調べて、丁寧に描くつもりです。
ただし、小説の中では“あえて”あまり直接的には書かないようにしています。
あまりにストレートに描いてしまうと、誰かを傷つけてしまうかもしれないと思ったからです。
この作品は、ある意味で「試行錯誤の物語」でもあります。
わからないところ、気になるところがあれば、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。
https://kakuyomu.jp/works/16818792435869696813/episodes/16818792435886705441どうぞ、よろしくお願いします。