ずっと黙っていようか迷っていましたが、自分の気持ちにけじめをつけたくて、短く記しておきます。
正直、こんなことは初めてで――驚きと、信じられない気持ちでいっぱいです。
誰かが、一生懸命積み重ねてきた作品に対して、最初に★3をつけてくださったのなら、私はその好意を信じたかった。
でも、その評価が、まるで気づかれないように、★2、★1と少しずつ下げられていくのを見て、胸がとても痛みました。
もし最初から★1や★2だったのなら、私は何も思わなかったと思います。人には好みも、相性もあるから。
けれど、何度も押しては引いて、そっと減らしていくようなやり方には、どうしても戸惑いと、悲しさが残りました。
私自身、その方にはたくさんの「いいね」や応援の気持ちを送ってきました。だからこそ、なおさら心がついていかなかったのだと思います。
この出来事について、これ以上何かを言うつもりはありません。
ご心配には及びません。あなたのお名前を出すこともいたしません。
ただ、私は静かにあなたをブロックし、すべての評価を削除させていただきました。
申し訳ありませんが、もうその★ひとつすら、私には必要ありません。
カクヨムは、私にとって本当に大切な場所です。
心から「書きたい」と思えたこと、それももちろん大きな理由。
でも、それ以上に——ここで、優しくてまっすぐな人たちに出会えたから。
だからこそ、私は願っています。
この場所が、お互いの努力や気持ちを、もう少しだけ大切にし合える場所であってほしいと。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
どうか今、創作に向かって頑張っているすべての方が、心ない出来事に振り回されることなく、まっすぐ、自分の物語を描き続けていけますように。
そして、願わくば――
この写真のクリちゃんのように、どうか皆さんも、光のほうを向いていられますように。
