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くれは

  • 現代ドラマ
  • 恋愛
kureha_aaaa
17作品

風土記系ファンタジー

民俗的な描写とか、風習についてとか、そういうものを含むお話です。
長編も短編も混在してます。
「風土記系FT」というタグを使ってます。
ファンタジーって言ってるけど、ファンタジー要素が薄いものもあります。
存在しないものを語っているので、そういう意味でのファンタジーということでよろしくお願いします。
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作者のおすすめ順
#1

セマザサ族の刺繍／
くれは

生まれてから全てを記録する刺繍の文化を持つセマザサ族。そのセマザサ族の刺繍の研究のためにセマザサ族の中で暮らす男の語り。 架空の民族の架空の風習についてのお話です。異世界フ…
セマザサ族の布はその人が生まれてから全てを記録する日記のようなものだ
くれは
技巧的でありながら幻想的
青切 吉十
#2

面無（つらなし）と守面（もりづら）／
くれは

成人の証である「面構え」が現れない主人公は、子供でもなく、成人にもなれない「面無（つらなし）」としての日々に孤独と疎外感を抱えていた。ある日、此方（こなた）と彼方（かなた）を繋ぐ…
面構えは成人の証であり人の本質　ならば面無の俺の本質はきっと空っぽだ
くれは
#3

ナゥワを返すために／
くれは

先生の助手として島を訪れた。 そこで出会った人や出来事の記録。
ナゥワというのはその島で「大事なもの」という意味らしい
くれは
ナゥワをあなたも受け取って
みかぼし🩵お休み中
#4

影祭り／
くれは

普段は影の静寂の中に棲む精霊たちが外に出てくる夜の話。
砂漠の中のオアシスの街　年に一度の影祭りの夜
くれは
#5

出来損ないの精霊の子／
くれは

森と洞窟の国ルキエーでは、時折緑の髪の子供が生まれてくる。 緑の髪の子は、間違えて人に生まれてきた精霊の子（ラー・ロウ）と呼ばれる。 名前を持たず、家も持たず、人ではなく精霊（ラ…
間違えて人に生まれてきた精霊の子は森へ帰り、精霊が生まれる。
くれは
ひとりの「精霊の子」は自らの生を如何に受容するのか。
つるよしの
#6

旅をする──ドラゴンの少女と巡る異世界／
くれは

異世界転移した高校生男子とドラゴンの少女とのほのぼの飯テロ観光旅日記。 高校生の優也は、なぜか来てしまった異世界で、ずっと閉じ込められていたドラゴンの少女──シルと二人で旅をし…
言葉がわからなくても美味しいものは美味しいし世界は広い
くれは
旅をする。それは過程であり、目的であり
雨蕗空何（あまぶき・くうか）
#7

花のような糸と勇ましい羽／
くれは

トウム・ウルという空に浮かぶ大きな生き物の上に暮らすトウム・ウル・ネイ。 トウム・ウル・ネイの結婚は、男が女を攫うこと。ただし、攫うと言っても事前に両家打ち合わせてのことだ。 ト…
  • ★103
  • 恋愛
  • 完結済 3話
  • 5,585文字
  • 更新
空の遊牧民の結婚は男が女を攫うこと　少女はいずれ自分を攫う少年と会った
くれは
遠い世界を覗き見するような、ファンタジーの喜びをあなたへ
刻露清秀
#8

トウム・ウル・ネイ──その生活と婚姻　抄訳／
くれは

トウム・ウルは空に暮らす大きな生き物だ。翼はなく、島ほどの大きさで、泳ぐように空を飛ぶ。そのトウム・ウルの背中で暮らしているのがトウム・ウル・ネイだ。 　＊　＊　＊ これは、…
トウム・ウルの背中に暮らしているのがトウム・ウル・ネイだ
くれは
空での人の暮らし方。
鷹羽 玖洋
#9

雪の季節に／
くれは

風土記系ワンライ企画 #ふどらい 2日目（2023/11/18）の参加作（遅刻）です。 お題は「夏の思い出」を使いました。
雪の季節の楽しみといえば歌と踊りだ
くれは
#10

旅をする──こぼればなし（アドベントカレンダー2021）／
くれは

『旅をする──ドラゴンの少女と巡る異世界』の番外編です。 『旅をする』の主人公ユーヤとシルが、周囲からどう見えていたのか、というお話がメインです。 ・フィウ・メ・ラク 雨の精霊…
旅をすると出会う　旅をすると別れる　この世界で旅をする
くれは
#11

ベールデーマ──オージャでよく食べられているティリを絡めた炒め物／
くれは

言葉の通じない異世界を旅することになった高校生男子の旅の日記。 言葉がわからないから料理に使われている材料の名前もわからない。料理の名前の意味も、わからない。 それでも、食べれば…
ベールデーマの意味は多分「ごちゃ混ぜ」で、それが料理の名前
くれは
#12

チリス・メ・ギダ──ポルカリのメリ漬けソースのギダ肉のソテー／
くれは

言葉の通じない異世界を旅することになった高校生男子の旅の日記。 とりとめなく書き綴るうちに、いろんな地域のいろんな食べ物の味を思い出して、懐かしくなったりする。 通り過ぎてしまっ…
酸っぱいものが好きというのも、この世界にきてから気付いたことだ。
くれは
#13

異世界転移で指から唐揚げが出るようになった俺が唐揚げを作って食べるまで／
くれは

唐揚げを作ろうと思った休日。スーパーに鶏モモ肉を買いに行った帰り道に交通事故で死んで異世界転移をしてしまう。 そこは「森の民」と呼ばれる人たちが暮らす森。成り行きで薬草師見習いに…
俺の未練は唐揚げだった。
くれは
唐揚げだけが生み出すことができる、異世界のリアル
萌木野めい
#14

学者さまのスケッチ係／
くれは

イリスは母親が死んでから親戚の家で暮らしている。暮らしは貧しく、あまり良いものとは言えない。そして親戚から自分を売るという話を聞いた日、イリスはローワンと名乗る男性と出会った。ロ…
夫婦なのにじれじれもだもだな二人で不思議な異文化を巡る旅
くれは
そして彼女は、世界を知る。
肥前ロンズ@「おはよう、サンテ」発売中
#15

クカムルカ旅行記／
くれは

学生時代に夏休みを利用してクカムルカに一週間の旅行に行きました。 夏休みの思い出ということで、その時のことを思い出してまとめました。 本当は一週間分まとめるつもりだったのですが、…
全員でガランムバを歌い上げる様子は神がかっていて目が離せませんでした
くれは
#16

サシ族の求愛行動の記録、または言葉の通じない獣人に拾われて溺愛されて結婚する話／
くれは

　ある時、気付いたら知らない場所にいたし、自分のことも、ぼんやりとしか思い出せなかった。 　そんなわたしを助けてくれたのが、母さんと、父さんと、兄さん、今のわたしの家族。 　でも…
  • ★68
  • 恋愛
  • 完結済 2話
  • 13,174文字
  • 更新
兄さんの髪と尻尾は冬の凍った湖の色。わたしの髪は真っ黒で尻尾もない。
くれは
リアルな異種婚譚
結月 花
#17

旅をする──世界のかけら　アドベントカレンダー2025／
くれは

『旅をする──ドラゴンの少女と巡る異世界』の番外編集。 本編はこちら → https://kakuyomu.jp/works/1177354054935110451 このお話は…
広い世界のどこかで続くささやかな暮らしの灯り
くれは