今年度、国家試験二つに挑戦予定の受験生でございます。
創作に時間をかけるよりも、人生でも大きなチャレンジのために総力をあげて進んだほうがいいのでしょうね。
ですが、そんなときこそ書いてしまうのが私の常。
『朔月の宴』も、大学の卒論を書く直前(というか資料集めしながら)書いたものです。ええ、昔からそうです。ほら、試験の前になると唐突に部屋の掃除をするような…… あれ?(周囲に同意を求めるな)
逃避も多分に含んでおりますが、極限に近いときほど自分の中に埋もれていた違和感やインスピレーション、砂粒の中の砂鉄、普段は判別も難しいような類のものに目が向き手が届く瞬間があるのです。おそらく、砂金を選別するような何かが自分の中で起きているのではないかなと、勝手に考えています。
だいたいそういうものは拾い上げると、のちのち自分のなかでほのかに輝くものになる。世界にとって価値がなくとも、己だけが知っているだけでもいい。
それに気づいて拾い上げた自分は「その瞬間を掬い得た(選んで掬った)自分」になるので、割と心地がいいのかもしれませんね。
最近は文字よりメロディの形で降ってくるので、油断なりませんが、恥じることなく表現していきたいと思います。
……ちゃんと勉強もするよ!?