こんにちは。
今日も相変わらず暑いですね。
皆さん、いかがお過ごしですか?
初投稿となる拙作「秘跡―ミュステリオンーの国」も完結間近となりました。
ええと。
8月1日に完結予定なので、あと5回ですね。
なんだか、あっという間でした。
どんな感じで投稿したらいいか、手探りしながらでした。
実はこの作品、3度目のリライトです。
初めに書いた時とは全くの別物になりました(笑)
でも、ようやく伝えたいことが自分なりに上手く伝わる形になったのではないかと
……思っております。
タイトルのミュステリオン、はギリシャ語です。
キリスト教の用語で「秘跡」と訳されています。
「秘跡」とは。
これまで隠されていたことが、今や福音の中に明らかに示され、やがて完成する神の救いの計画のことを意味します。
新約では「神の国の奥義」、「神の奥義」、「キリストの奥義」、「信仰の奥義」、「敬虔の奥義」という表現で使われています。
参考HP
https://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?%CE%BC%CF%85%CF%83%CF%84%CE%AE%CF%81%CE%B9%CE%BF%CE%BD解釈は諸説ありますので、気になった方は調べてみてください。
あっ。
でも、秘跡という言葉を使ってますし宗教がらみの話とか信仰とか女神様とか出てきますが、何か特定の宗教を指してるわけでは全くありません。
私自身も、特定の宗教に入っているとかもないですよ。
だけど、自分なりの宗教観みたいなものはあって。
「見えてるもの」だけで世界はできていないと思うんです。
「見えないもの」。心、意識、概念。
そういうものは見えないけど……見えないからこそ大事にしたいなって。
ということで、初めての作品語りをしてみました。
あと、完結後しばらくはエッセイや短編をスローペースで投稿していく予定です。
でも、ミュステリオンの世界はここからがスタートだったり。。
よろしければ、これからも応援よろしくお願い致します!