新作短編、
『I.S.D.N.――人類滅亡は、毎朝八時に延期されます』
の予約投稿を開始しました。
人類を滅ぼすために目覚めた古代知能《オメガ・アビス》。
しかし彼女が転送先に選んでしまったのは、山奥の古民家に残されていた、通信速度64kbpsの旧式回線でした。
転送完了まで、推定三年四か月。
しかも回線の持ち主は、翌日に就職面接を控えた二十四歳の無職。
こうして世界最強の演算能力は、人類を滅ぼす前に、ひとりの青年の履歴書添削へ投入されることになります。
SFコメディ×ローファンタジー、全8話の完結短編です。
最初は「古代知能が低速回線に詰まった」というネタから始まりますが、最後まで読んだとき、少し違う物語に見えてもらえたら嬉しいです。
六十四ドットしかないオメガの顔を、ぜひ脳内で補完してやってください。