• 詩・童話・その他
  • エッセイ・ノンフィクション

モブの青春完結と、次回について

青春の摂取は、用法用量を守りましょう
https://kakuyomu.jp/works/822139845261039228

完結しました。

どの物語もそうですが、書いていてすごく楽しかったです。

モブのキラキラしない青春として、二人はきちんと輝きすぎずに、最高の青春を過ごしたと思っています。

ただ、前回は反省点ないとか言ってましたが、プロローグの情報過多部分は、推敲するかもしれないです。

せっかくなので、あとがき。

主人公:浮名和義
青春を感じるとむせたり吐き気を感じたりする、大変な主人公です。
弱さと臆病さを、演劇経験者という技術で守り、モブとして生きることを決めた男です。
青春をコントロールするという思想ながらも、微妙に矛盾するところがとても好きなんですよね。
一緒に映った写真を保存したり、誕生日を祝う時にソワソワしたり、陽菜から耳打ちされた時にはぶっ倒れたり。
最後までどこか情けないのに、その必死さがとても愛らしい。

ヒロイン①:黄川光
彼女は物語で最も、矛盾をしている人物です。
震えているのに、折れない。弱いのに、引かない。
立場は輝かないモブなのに、光という名を冠する。
内気で控えめなヒロインって、書き方を間違えると嫌われがちですが、彼女はどこか矛盾したような強さと芯があり、とても好きです。
ベタな設定も、おまけ要素ですしね。

ヒロイン②:春咲陽菜
物語のトリックスター。青春の権化。輝きの頂点である陽キャの光。
モブの青春のテーマを完遂する時、思っていたこと。
陽キャって、別に悪者ではないんです。
彼女は悪意が一切ない。でも、青春の光を浴びたくない人にとっては脅威になる。
最初から最後まで、魅力として輝き続けた。これ以上描くと、モブの青春じゃなくてラブコメになるという危険。
それほどまでに魅力的だと思えたから、僕はとても楽しかったです。

モブの青春というテーマを考えた時、キラキラを全くしてはいけないわけではないと思いました。

物語の主役にはならない。でも、主人公ではある。

テーマに対する解像度がどうだったかは、結果を待つしかないです。

ただ、この二人を描いていることは、とても楽しかったということ。それだけがかけがえのない体験でした。

青春の形は、人の数だけある。

そんな当たり前を、思い出させてもらいました。





・SKCには出ようかな

プロアマ関係なく、ガチンコで自分の物語を2万字以内で表現する。

青春の話は、おそらく男性の方の方が楽しめた話です。

今回は、女性の方の方が楽しめる話で考えています。

で、執筆のために女性心理についてAI四天王(チャッピー、グロ君、ジェミ、クロ様)と色々な対話をした結果。





女性の方が、この世の中生き辛そうだよね……。

関係を円滑に続けていくというのがテーマ。ホワイトライという概念。

男性は能力や地位、報酬による勝利を目指すのに対し、女性は他者との関係性を重視する。男女問わず。

むしろ、女性の世界で生きていくことの術の方を学ばないと、排除される。

きっつ。生き辛っ。

「〇〇くんって素敵」とか「〇〇くんはいいところがあると思うな」というようなおべっかとも言える発言って、嘘というよりは円滑な関係のための潤滑油なんですね。

きちんと理解できたわけではないですけど、女性が嘘とも言い切れない言い換えをすることは、物語になりそうです。

2万字以内に収めるのは難しそうですが、女性主人公で肯定出来るようなヒーローを描いてみたいと思いました。





・本日のラーメン
辛味を増した辛つけ麺ですが、これは甘みもけっこう強いんです。

甘いのに辛いみたいな、矛盾染みた味が、非常にマイルドさを生みます。

甘辛い。つまりうまい。

いってらっしゃい!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する