某飲料メーカーの新俳句大賞に、今更ながら応募してみました。賞の存在自体は勿論知っていました。販売本数世界一を謳う、ペットボトル入のお茶のラベルにもれなく掲載されている受賞作は何度も目にしています。
しかし応募したのは初めてです。実際に応募してみて、これは応募者全員が抱く感想かもしれませんが、自分には俳句の才能があるのでは? といった錯覚をしてしまいそうな魔性の公募だ気付かされました。
応募完了の際に抱いた才能はほぼ100%根拠の無い誤謬なのですが、自分も一瞬ではあってもその罠(沼)にハマりそうになりましたよ、危ない危ない。
前回の応募総数188万句!! それでも一般の部は学生の部に比べれば遥かに狭き門です。一般の部A4が万句(全体の2.4%)、一般の部Bで8万句(全体の4.3%)だそうです。
とは、いいつつも発表はやはり気になるというもの。
賞の発表は10月とのことですので、発表がある頃には賞の事自体忘れているかもしれませんね。しかし、事前に2次審査を通過した方には「2次審査通過のお知らせ」が書面や電話で事務局より連絡があるそうです。
おそらく、夏頃には届くと思われる事務局よりの連絡を、首を長~くして待つことにします。