こちらに目を通していただき、誠にありがとうございます。
*こちらは作者が、ナツガタリ’26漫画原作コンテストに突然応募してみたくなって作った『オズフィリア』という話の
コンテスト用に作った、まだ投稿していない六話目以降の話の草案的なものになります。
こちらは話の紹介文の続きという形で、もう少し詳しくコンセプトや案を載っけてみようと思います。
(選考に必要ないようでしたら、お読み飛ばしください)*
◯話のコンセプト、流れ(コンテスト用)
六話目以降は、
オズ&シトリー&アイルの三人パーティという形でギルドに所属します。
(後にエルシーも入ります)
ギルドの依頼を通し、三人は多くの事件や、人物と交流します。
それらの出来事を通して、オズが人の心の機微を知っていく
...というのが、このストーリーの全体的な流れになっていきます。
(第一話の世界樹の台詞より)
存続か滅亡か。
オズがこの旅路の果てに選ぶものは、一体何なのでしょうかーー
———————— 以下、ネタバレ設定
この世界は、世界樹が生み出すマナによって成り立っています。
ところが、最近は世界樹の樹勢が思わしくなく、つまりは枯れかけているのです。
マナの枯渇...それは、ゆくゆくは世界の滅亡にまで話が繋がる一大事です。
住人の預かり知らぬところで、世界は滅亡の危機に瀕しているのでした。
◯世界樹と精霊と精霊教会
精霊は、マナを生み出す世界樹から生まれた存在です。
現在精霊教会は、自然や豊穣を司る精霊の信仰を主としていますが
そこの最たる信仰は、精霊を生み出した世界樹です。
精霊教会のトップは世襲制ですが、代々、世界樹への道を開くとされる不思議な歌を受け継ぎます。
また、精霊教会のトップは現在
時の精霊の力を借りて、時を巻き戻したいと考え色々と暗躍しています。
建前は、世界樹が枯れる前までに戻す。と言う事ですが
本音は、なくしてしまった娘の事が関連しているのかもしれません。
◇精霊について
精霊は通常他の人には見えません。
しかし人間と契約をした精霊は、その時点で誰にでも視認可能になります。
また、上位精霊は(通常は面倒ごとにつながるのでやりませんが)その気になれば顕現して、見える形で姿を現すこともできます。
また、力の弱い小精霊達などは、そういったことは出来ませんが
何か別の、人形などに乗り移るなどすれば、人間と話をすることもできます。
◇黒騎士団について
国に存在するとされるもう一つの騎士団。
存在は公にはされず、謎に包まれています。
治安の保持を担い、諜報や危険人物の暗殺など、公にはし辛い様々な事を行なっているようです。
◯人物設定 (ネタバレあり)
◇オズ
オズの正体は世界樹の差し枝です。
差し枝...。世界樹の一部であり、分身のような存在です...。
その存在が、おじいさんが作った世界樹の木から作った人形に乗り移った、というのがオズの設定です。(予定)
(ピノキオのオマージュを兼ねて、四度寝すると髪が伸びる。という設定があります。
オズ「前に、時の精霊って呼ばれる強い精霊がいたときにさ〜
俺があんまりにもずっと寝てるから
寝る子は育つと言いますが、流石に寝過ぎですっ!とか言われてさ
魔法をかけられちゃったんだよね。」
シトリー「す、すまないオズ。
えーと、なんだか、全然話が頭に入ってこないんだが...」(ビ、ビジュアルが...)
◇シトリー
聖騎士団の、前騎士団長の養女です。
養父である前騎士団長は、若い頃に任務で赤ん坊であるシトリーを拾いました。
当時奥さんもいましたが、子供を授かる前に他界。シトリーは前聖騎士団団長の一人娘となっています。
そんな前聖騎士団団長ですが、とある組織(精霊教会)からの襲撃を受け、現在は植物状態となって眠り続けています。
その襲撃はシトリーを狙ったものであったようですが、目的は謎とされています。
その眠りを醒ます為に、どんな病気もたちどころに治るとされる世界樹の葉を求め、シトリーは騎士団を辞め旅に出ました。
シトリーの本当の両親は、精霊教会のトップとなっています。(本人は知りません)
◇アイル
黒騎士団の団員です。
ひょんなことからオズの噂を聞きつけた国。その力と危険性を見極める為、監視役に就けさせたのがアイルです。
◯キャラの成長や人間関係
◇オズ
オズが第一話で、世界樹に言った望みとは
「自分が何者なのか知りたい。」です。
どうして自分にだけ特殊な力が宿っているのか、どうして人と一緒ではないのか。物心着く頃からずっと感じている疑問ですが
旅を進め、他人と自らの心を知っていく過程で
自分の正体を知りたいと思うと同時に
自分の正体を知ることが恐ろしくもなっていきます。
他人に深く関わろうとしてこなかった青年が
旅を通して人の心の機微を知り
最終的に彼は、自らが作ってしまった世界への壁 を壊せるのか...
そこがオズの最終着地地点になっていきます。
◇シトリー
シトリーは、聖騎士団に所属していた時代の「騎士団長の娘」という肩書きに比例しない戦闘能力と
力がない為に庇われ、養父を醒めない眠りにつかせてしまったという自責の念から
自らの力が弱いことをコンプレックスに持っています。
力の強いオズやエルシーなどを見て、焦るシトリーですが
最終的に、自分の出生と向き合い、本来の力を活かしていくことになります。
(オズは、焦って剣を握っているシトリーより、楽しそうに歌っていたり料理を作っているシトリーの方が好きだそうです。)
(普段は軽装の鎧姿を身に纏うシトリーですが、清楚なドレスを着て美女に変身するシトリーの場面もいつか...。)この二つは余談です...。
◇アイル
物語が進むと、とある事情により国から危険分子とみなされるオズ。
黒騎士団からも命を狙われ、一度はオズを裏切るポジションにつくアイルですが
最終的にはオズの味方につきます。
相手の好きなものや、して欲しいこと、相手の心の機微に敏感なアイルですが
自分の心の機微や、趣味嗜好は一切分からない、というのが彼です。
幼い頃に両親をなくし、小さい頃から黒騎士団として厳しい戦闘訓練を受けています。
趣味嗜好がわからないと言う理由としては 諜報部員として、自分の心を殺して生きてきたという事に原因があり、わりと一番心の闇の深い人かもしれません。
スパイ活動でも暗殺でもなんでもお手のものですが
相手の心の機微に敏感なあたり、根は心の優しい人物なのかもしれません。
自分の趣味嗜好が一切分かりませんが、一緒に戦闘訓練を受けていた時に心の支えになった姉弟子の事だけは、ハッキリと好きと自覚しています。
=人間関係のコンセプト=
個人的な考えですが
恋人や友人になる人物同士には、何か「共通点」のような物があるといいなと思っています。
オズとシトリーには「出自が分からない」という共通点。
オズとアイルには「人形」という共通点です。
共通点があった方が、互いに共感し合える場面があり、仲良くなれるでは...と思い、個人的に作っています。
アイル「たとえ聖人でも、殺人鬼でも、ペテン師でも、同じ態度をとってくれそうな
そんな距離感が、気兼ねなくて心地よかったんだ。
そして、それは、おそらくオズも同じさ。」
*今はメインの三人だけ深掘りしていますが
勢力が多く、キャラは割と多くなるのではないかと思います。
今後もそう形で、人間関係を形成していければいいかなと思っています...。
◯タイトルの意味
「オズフィリア」は、シトリーが第一話から歌っている歌の曲名です。(造語です)
精霊教会で代々受け継がれてきた歌でもあります。
この曲は、同じく第一話から登場する金髪の精霊(時の精霊)のことを歌った歌であり
時の精霊は、オズの名付け親です。
...以上が、今のところ考えているオズフィリアの主な設定となります。
(最終話の流れまでざっくり考えていますが、流石に割愛します....。汗)
長々と書いてしまいました。
もし、ここまで読んで頂いた方がいましたら幸いです。誠にありがとうございました。