叙述トリックというものに挑戦してみたくて、朝起きて気づけば書き終えていた作品です。
夜のお姉さんに一目惚れした話かと思わせて、実は猫ちゃんに一目惚れしたというオチ。
ほのぼのしたお話でした。
さらに、もうひとひねり加えたかったので、主人公は男性と思わせておいて女性にしました。
鋭い読者さんは、この瑠奈ちゃんは動物なのかな?と気づかれたかと思います。
・今日を生きていくために、影たちは並んでいた。
手を伸ばしていい相手じゃないと分かっている。
⇒人間のことを書いていそうで、実は野良猫です。
・完全に不審者だ。
通報されないだけマシだった。
⇒猫相手ですから通報されない。人がいたとしても、女性ですから男性に比べれば通報されることも少ないでしょう。
・大人しそうな相手に決めた。
駆け引きをして、抱いてみた。
⇒野良猫を抱いています。引っ掻かないでよ~と駆け引きしていました。
・汗ばんだ手を、スカートでそっと拭って。
⇒女性であることのネタ晴らしです。
でも、男性でもスカートを履いていてもいい多様性の時代ですね。
どうだったでしょうか。
少しでも面白いと思っていただけたなら、嬉しい限りです。
推し活はほどほどに。