最近、有り難いことに色んな方から、誠実なご指摘を頂くことがあり、そこから刺激や気付きを得ています✨️
その影響もあって、自作を過去作品も含めて読み返すことが増えました。
そこで改めて思ったのは、私はお世辞にも
「読まれている書き手」ではないけれど、
その理由を「作風がニッチだから」で片づける前に、自分の側にも見直すべきところがあるのかもしれない……ということです。
読者様は、思う以上に賢くて、思う以上にフェア。
これはかなりある、と思っています。
作品が評価されるか否か、は私の側の構造も関わっていることが多いはずで、そこを意識することは大事なのだろうな、と感じました。
そこで今回、京野薫を辛口分析してみました(笑)
【結論】
特に大きいのは、この3つです。
①構造の重心が、強い場面や感情に引っ張られやすいこと
②中盤の推進力設計が弱く、読者様が「読む理由」を持続しにくいこと
③自分の売りが、冒頭〜序盤で最大効率では渡されていないこと
中でも、特に大きいのは②の「中盤の推進力」だと思っています。
私の作品は、冒頭や濃度の濃い場面に比べて、中盤で
「何を追えばいいのか」
「何を知りたい状態なのか」
「どこへ向かって読んでいるのか」
が少し曖昧になることがある気がします。
すると、読者様の中で前進感が弱まりやすい。
ウェブ小説では、このあたりは特に大事な部分だと思っています。
また、強い感情や強い場面を書くぶん、そこに引っ張られて全体構造が少し緩むこともあるのだと思います。
強い場面を書く事と、作品全体を読ませ切れることは、やはり少し別の技術なんですよね(汗)
今の私は、そのあたりをもっと意識して磨いていく必要があるのだと思っています。
今後、特に意識して鍛えたいのはこの3つです。
1位:中盤の「読ませる目的」を明確にする
2位:各シーンの役割を明確にする
3位:主人公の見せ順を再設計する
まだまだ課題はありますが、こういう弱点を自覚して、少しずつ見直していけること自体は前進でもあると思っています✨️
これからも、自分の弱点と向き合いながら、少しずつ磨いていきたいです。
ホント、小説って奥が深くて飽きない……
ああ……死ぬ時はキーボード叩きながら
(ぬぬっ!いいアイデア浮かんだ‼️)
とか思いながら死にたいな(笑)