つ、つ、続き書きてえ〜〜〜〜!!!!
あとがきから読むタイプの人、初めまして。
どうも、北園です。4月から9ヶ月間に渡って連載してきた作品『ナイトライツ』がとうとう堂々完結いたしました。拙作とは言いません。拙くないもん大傑作だもの。
終わったは良いものの、自分の中では終わった気がしません。おまけの蒼央の気持ちに近い。
そうだそうだ、本編に関してはもはや語ることもないのですが、おまけで書いた短編『ラウンジで待ってる』はいかがでしたでしょうか。
「人の命」という重たいテーマを扱う以上、本編において人が簡単に生き返る展開を可能な限り排除していました。唯一蘇生できたのは外星人のトレックスだけ。
『ラウンジで待ってる』はそんな本作のテーマを「死んだあいつらもどうか楽しくやってて欲しい」という個人的な願いによって真っ向から否定するお話です。なので本編と全く関わりのないただの短編として読むこともできるし、いつか物語同士が繋がる未来があるかもしれない。
残したのは可能性だけです。物語の終わりは絶望じゃなくて希望であるべきだから。
というか頭の中に残ってるナイトラの物語がまだたくさん残ってる!! ゲネトロンと首謀者のワルロム星人ぶっ飛ばすところまで書いてそっからさらに新たな難事件が起きたりするよそりゃあもう!!
ですが、ナイトラはここで終わりです。ナイトライツは灯里と亜夜の物語であり、ライツとガランの物語。ジャスト100話、北園はナイトライツを深夜帯にやってる全2クールのアニメだと思ってるのでこれがちょうどいいんです。
最後なので際限なく喋るんですが、北園はマジでこの小説を全2クールのつもりで書いてました。序章〜2章(ジンクス編)と3章(ダイナライツ編)〜最終章、エピローグの二部構成。何なら全部の章ごとにイメソンがあったりしました。普段からツイッターでそんな感じのことを喋っているので覗きに来てください。
続きがあるかは……正直難しいところです。書きたいエピソードはマジでたくさんあります。灯里と亜夜の物語の続きはもちろん、亜夜と蒼央がバディだった時代の話とかさ、あと悠月がトレックスとジェリドと組んだ「怪獣探偵社」が主軸のミステリーとか書きたいよ!!!
現状は約束はできない、という感じです。ナイトラは見切り発車で始めて適当なところで更新止めていい作品ではないので(公式が一番の強火オタク)。
そんなこんなで、そろそろ締めの言葉です。
本作を連載していた数ヶ月間はあなたにとってどんな時間でしたか?
個人的な話なんですが、俺は相互の仲良かった人と何人も音信不通になりました。お互いの作品を読んで感想を送り合っていた友人でした。
ある人は最後「こんな駄文投稿してごめんなさい」と言って垢消ししました。牧瀬推しだと言ってたあの人にこの物語が最後まで届いてたら嬉しいな。あいつすっげえ頑張ったんだよ。
とにかく人生はうまくいくことばかりではなくて、突然現れた怪獣みたいに無責任な奴のせいで大事なものがめちゃくちゃになることもあります。そうでなくても生きてたら報われないことの方が多いです。
俺はこうやって小説書いてる一年弱で辛い時間の方が長かったです。
それでも、生きていれば、生き続けていることは大きな価値のあるものになります。どこにいたってあなたが元気でいれば勝ちなんです。あなたが今抱えているものが光であろうと闇であろうと、それはきっと大切な宝物であり続けます。
俺にとっての光はあなたがくれたハートと星とたくさんの応援の言葉でした。あなたのかけがえのない時間をこの物語に使ってくれて本当にありがとうございました。
ナイトライツの物語があなたの道行きを照らす常夜灯になってくれたら、作者としてこれ以上ないほど嬉しいなって思います。
以上! これにて『ナイトライツ 怪獣少女は名もなき英雄になりたい』は完結となります。
長い間ご愛読いただき本当にありがとうございました!
◇◆(場面転換のこれ、◇はライツ、◆はガランをイメージしてました。ガランやオルタナイトが出るときだけ闇で覆い尽くされてます)
そ、そ、そして……!!
新連載『キジも鳴かずば撃たれまい!』は近日公開!
ゴメン嘘!!! 多分結構あとの公開になります! 作者が今引っ越しの準備で忙しいのと、一ヶ月は毎日投稿できるくらい書き溜めを作ってから投稿したいので……!
きじもな(誰かいい感じの略称ください)のジャンルは一言で表すなら「殺し屋スペクタクルアクション」!
コメディとシリアスが共存するナイトラの面白さはそのままに、「殺せない殺し屋」がひょんなことから事件に巻き込まれていく長編アクション&ミステリーなエンターテイメント作品になります! ナイトラはとことん真面目に書いた作品なので、きじもなはとことんふざけてなるべくコメディに寄せた作品にします。とにかく真逆の作品を書きたいので。
以前の近況ノートで説明したように新作は「命」を救うことと向き合い続けたナイトライツとは反対の、ある意味で命を軽んじたお話です。それゆえに執筆がすごく難航しているのですが、ナイトラの精神を継承した上で自分なりの答えを一つ出しています。前作からさらに誰でも楽しめるとっつきやすいエンタメ作品になっている……はず!
というわけで北園れらはまだまだカクヨムに居座り続けます。インターネットの片隅で、いつかあなたにとって心地よい居場所になるまで。
それではまた次回、新作の投稿をお待ちください!
北園がお送りしました! バイバイ!