新卒で薬局に就職して三年目の薬剤師、柳朱音(やなぎあかね)。新人の頃には見落としがちだった彼女も今ではちょっとした処方箋の不備に気づくようになってきた。これは、そんな処方箋をめぐるお話。
2025年2月27日に更新
2000年、春。千葉県の薬学部に入学した二人の女の子、相葉由香莉と柳朱音。由香利は2年浪人して大学に合格したが、「周りより年上」という劣等感を抱えていた。一方の朱音は現役合格生で明るくて人との距離を縮めるのが得意なタイプ。 都会出身の由香莉と田舎出身の朱音。ある日、実習のパートナーとなったことで二人は仲良くなり、少しずつお互いに惹かれていく。
2025年2月4日に更新