カクヨムの一つの特徴として、読み専よりも、書いたり読んだりする人が多い、というのが挙げられると思う。
そのような人にとって、他者の一つの小説に三十分コミットすることは、かなりの高コストだと思う。
というか、カクヨムに慣れると、一つの小説を五分読むと、もう休憩を挟みたくなる。
そうすると、長くても五千字くらいで休憩したくなる。
なのに、八千字とか、一万字とかあるセクションがあると、読み通すのにかなり疲れる。
実のところ、現実世界にある本も、同じようなものである。読み疲れたら栞を挟んで本を閉じたいし、そうすると、見開きごとに一つ目印を置けることになる。本の文字の大きさや図表の量にもよるが、長くても三千字に一つ目印を置ける感じだろうか。
カクヨム側で一セクションに『どこまで読んだか』のフラグを付けられたら話は変わるのだが、一人の人間がPCやらタブレット、スマートフォンで閲覧する性質上、フラグの実装は技術的にやや困難であると思われる。大雑把であれば、ある程度のことはできるが、五百字ずれるとクレームが来るであろう世界ではやりとうない。
ゆえに、カクヨムで読まれたければ、短い間隔で♡を押せるようにある程度の分割をすることは有効であると思われる。
一読者として、面白いものを書いているのに読まれない人の特徴の一つにこの問題があると思うので、参考になれば嬉しい。