いつも読んでいただき、ありがとうございます。
♪です。
私は仕事(本業はシステム開発)でAIを使っているのですが、今年の後半くらいから、なんか色々凄いことになっていましたので、振り返ってみようと思います。
<AIエージェントが凄いよ>
仕事では、CursorとAntigravity というAIエージェントツールを使用しています。
今までは分からないことなんかを、ChatGPTとかGeminiに聞いていましたが、これらのツール経由でAIモデルを操作できます。
AIエージェントを使うと、あるディレクトリの下に置いてある小説のファイルを順番に推敲させるなんてこともできます。
今までだったら、毎回ChatGPTに貼り付けて指示していたのに、超ラクになってしまいました。もちろん、プログラミングだけでなく、小説の執筆やプレゼン資料の作成なども可能で、人力の作業がかなり減りました。
私が現在やっているプロジェクトは、難易度が超高くて、社内でも自力で対応できる人は恐らくいないんじゃないかなと思うのですが、AIの力を借りてなんとか対応できています。
ついにここまで来たかって感じです。
以前からも存在していましたが、今年の後半くらいから急激に進化しまして、半年でこんなに変わるものなのか!? というほど、生産性が上がっています。
来年はどれほど進化するのか、恐ろしいです。
ちなみに、CursorもAntigravity も無料プランがあります。
有料プランでもかなり安い(20$くらい)なので、私は有料契約をしています。
試してみたい方はAntigravity をオススメします。
<Geminiが凄いよ>
Geminiって、ChatGPTの廉価版みたいな雰囲気でしたけど、遂に追い越した感じです。
小説の推敲をさせてみたら、私が思いつかないような文学的な文章をバンバン提案してきます。以前だったら、参考程度にしかならなかったのに。
とはいえ、ChatGPTもすぐにアップデートしてきたので、来年も激しい競争が繰り広げられるのは間違いありません。
私は長いものに巻かれるタイプなので、やっぱりGoogleのGeminiが勝っていくような気がしています。
<バブルが凄い>
AI競争が激化しているせいで、世界中で半導体の確保合戦になっています。
そのせいで、メモリやSSDの価格が信じられないほど急上昇しています。
私はこれまで10台近くのPCを自作してきましたけど、さすがに今自作する気にはなれません。
えっ、自作しない人は関係ない?
そんなことないですよ。
携帯価格も上がるかもしれません。PS6も発売できないんじゃないかと言われ始めました。
来年のAIの話をすると鬼も泣く。
ということで、おあとがよろしいようで。