どうも、私です。ここでは自分の作品の話だったり、自分の最近はまっていることだったりがかければいいと思ってます。実質日記みたいな感覚でかけていければと思います。まずこのノートみたいなのをかこうと思ったきっかけなんですが、今年に入ってからというもの、まったく文章を書いておらず、日記みたいなものが書きたいなあ、なんて思って、アナログで書いていくのは面倒だったりするので、どうせなら投稿しようと思って、カクヨムを開いてみたら、意外にも近況ノートなんて機能があったものですから、使わせてもらってます。このノートの目的は二つあって、ひとつは小説を読んでくださっている方々に向けて書いています。もう一つは将来的に自分が見返したらお酒の肴にでもなるかなと思って書いています。話変わりますが、カクヨムって、このサイト、もしかしてライトノベル寄りの作品を提供する場所ですよね。。。まあ私の作品もライトノベルみたいなものですから、大丈夫だとは思いますが。
・新作について
一月中に発表できたらなと思っています。おそらくギリギリになります。新作では登場人物が増えますので、前回とは雰囲気が違った作品になると思います。
・前作について
この作品は電キ鯨さんの「クーネルエンゲイザー」という楽曲からもとに制作しました。世界観が好みだったので、自分なりにアレンジしたのが「春を抱く」です。原曲はとても良い曲なので是非とも聴いてみてください。それと先程閲覧したところ17PVもされていたのですごく嬉しいです。この17人を大切に、今後も小説を書いていきたいと思ってます。
・最近触れた作品
映画:アフターサン
→あんまりネタバレはしないようにはしますが、表現方法がとても面白かったです。映画の見せ方が斬新で、一見すると平和的な話に見えるのですが、節々に不穏なシーンが織り交ぜられていて、そこから考察していくのがとても楽しいです。
:シックスセンス
→幽霊が見える少年の話。この作品はホラーシーンとかも多いし、私も顔を指で隠しながら見ていたわけですが、この映画の本質はそこではないと気づかせてもらえます。それとやっぱりミスリードのある作品は面白いですね、物語に動きがあるといいますか。
ゲーム:ファッションドリーマー
→アバターを作成して、着せ替えを楽しむゲーム。ファッションて意外にも色彩感覚が重要なんだと気づかせてくれます。楽しいです。
:未解決事件は解決しないといけないから
→主人公の記憶を頼りに事件の成り行きを追っていく推理ゲームです。推理ゲームというだけあって序盤は疑問だらけなのですが、上手くピースをはめて、推理が当てはまっていた時の感覚が爽快で、とても気持ちがいいです。タイトルの意味だったり、ことの真相にたどり着くまで、とてもやりごたえのあるゲームでした。それとドット絵が作品の味になっていて、癖になります。
曲:銀河鉄道の夜は小説も歌もどっちも好きです。寝る前にいつも聴いています。神聖かまってちゃんのos宇宙人も。あとDECO27さんの「モニタリング」だったりいよわさんの楽曲を聴いてます。これらの曲は作品内のメタファーだったり歌詞が文学的なので作品における比喩や文字表現の大切さが伺えます。特にいよわさんは歌詞のメッセージ性に富んでいたり、映像や歌詞を駆使した比喩表現が魅力的なのである種、私の理想像みたいです。
本:東京都同情塔
→芥川賞を獲った作品。犯罪者を同情しサポートするべきか否か問いかけてくるような作品です。私としては反対で、逆にそう同情すべきと唱えた人に「では、その同情すべき犯罪者があなたの家族、友人、恋人などの大切な人をひどい目に合わせてしまったら、どうしますか?」と質問したいです。それとこの本が本当に伝えたいのは言葉のあり方のような気もします。
:風の歌を聴け
→初めて村上春樹の本を読みました。独特な文体ですが、非常に読みやすく、ページ数が短いのもあってか、あっさりと読めました。この作品のしっとりとした雰囲気であったり、情景描写がなんというか、エモーショナルな気分にしてくれます。少し切なくしょんみりとした淡い夏の思い出を想起させてくれるのがとても好きでした。他の作品も読んでみようと思います。
:午後のチャイムが鳴るまでは
→学生もののミステリー小説。学生特有の青春模様とミステリーがいい感じに組み合っていて、面白く、読みやすかったです。ですが、作品内で特定の人物のいわゆる「俺sugeeeee!!!」状態が非常に気に食いませんでした。その点を除けばとても良い小説だったと思います。この作品ではキャラクターの完全性について考えられました。やはりキャラクターは弱点があるから人間味がでて、好感が持たれやすいのだと思いました。
漫画:風の谷のナウシカ
→宮崎駿が直々にかいた漫画というだけあって、絵がうますぎます。人物はもちろん、飛行機のディテールには感嘆させられます。内容も面白いです。1巻は1ページ、1ページの密度がとんでもなく、世界観の把握もあったため読むのに時間がかかりました。2巻以降はホントにテンポが良いです。スラスラ進みます。そして人物のキャラが立っているため、それぞれの思惑が入り乱れるのが魅力的です。そして戦闘シーンも、特に1巻のナウシカが剣技を舞うシーンは構図が引き立っていて、人物に動きがあり迫力と力強さに溢れていました。ユパ様好き。
こんなところですね。他にも触れた作品はあるにはありますが、このペースだと流石に書ききれないので。それでは、またお会いしましょう。