こんにちは。叶屋 和美です。
3月末より連載しておりました『居酒屋タクシー 開店編』が、完結となりました。
この話で、藤井 サリナというジュエリーデザイナーの女性が出てきますが、何故この人物像で物語を描いたかというと、業種は違いますが、私は若い頃(20代)に、和裁士という職人をしていました。
和裁士とは、手縫いで着物を仕立てるという、縫製職人のことで、国家試験もある立派なお仕事なんです。
私自身が、職人という世界で大変な思いをしてきたので、そのようなお仕事に携わってる方を、とてもリスペクトしています。
表舞台の裏で、葛藤する人間模様や、人間として弱いところを伝えられたらと思い、藤井サリナという、登場人物が生まれました。
読んでくださった方が、ご自身と照らし合わせて、その方の中に何かを灯すことができたら、私は本望でございます。
『居酒屋タクシー』はシリーズ化して、今後も公開する予定です。次回作については、近日中にこちらでお知らせいたします。
引き続き、よろしくお願いします。