まずはこの拙作に興味を持っていただき、感謝申し上げます🙇こうして関心を持っていただけるのが何よりの喜びです!
「其の四」は、なんだか手際悪いなというウィリアムとハリスの裏の思惑を明らかにする回です。また、元々は作品タイトルの回収のために作ったようなお話なので、言わば第一回の「思惑編」というところでしょうか。
文章を考える中で特に難しいなと悩むのは、翠の心理描写です。感情の起伏が乏い上に表に出さないので、沈黙を使って行間で読んでもらうという、わかりにくい仕様になっています。
↓ちなみに堆朱の壺はこれがモデルです。
作中では作られて間もない物なのでもっと赤いはず。(作られて間もない理由は、本編の「其の四」をご覧いただけるとわかるかもしれません)
画像出典:国立文化財機構所蔵品統合検索システム (ColBase) (https://colbase.nich.go.jp/) (所蔵:東京国立博物館)