文章を書く時に、ちゃんと意味が合ってるのか気になって、単語を調べることがあります。
その際に、辞書に載っていなくて、俗語や造語だと初めて知るというケースがたまにあります。
たとえば「失伝」。
伝承が途絶えている的な意味でちょくちょく見かける気がするんですが、これ造語みたいなんですよね。
「真逆(まぎゃく)」なんかも、以前は確か正式な単語として認められていなかったはずです。
なので、ウェブで検索しても、「真逆(まさか)」しか出てこなかったという記憶があります。
先日は、ネットを見ている時に、「アブでもハイハイ」という言葉に出くわしました。
全然聞いたことがなかったので調べてみたんですが、これも辞書に載っていなくて。
仕方ないので、個人ブログやら紙の本やらを調べて回った結果が↓です。
謎の言葉「アブでもハイハイ」の正体を追って
https://kakuyomu.jp/works/822139841249860014ざっくり言うと、相手の言うことをなんでも聞くというような意味で、山口県や島根県で昔使われていた言葉みたいですね。
「失伝」したということなんでしょうか。