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ちょこっと解説:長編小説アイデンティティのタイトル

作品をお読みいただきありがとうございます。
また、評価やブクマをしてくださいまして、本当にありがとうございます。

さて、今後は少しずつ、小説についてノートを書いていこうと思います。今回はタイトルについてです。

長編小説アイデンティティは、タイトルこそカタカナですが、がっつり江戸時代の小説です。

時代小説に似つかわしくないタイトルに見えますが、物語全体を通してアイデンティティ全般を中心に据え、話を形作ることに決めたので、このタイトルにしました。

プロローグを最初に書いて、長編を書き始めた時、全体の内容から考えて、やはりアイデンティティだなとなり、そのまま、同じタイトルとしました。

アイデンティティを和訳すると『帰属意識』『個性』『自己同一性』『主体性』など、複数の意味で訳されるようです。

どれもこの物語には、入っているので、やはり『アイデンティティ』が一語でこの小説を説明できると考え、何度も思考錯誤ましたが、やはりこのタイトルとなりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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